今日は個人ブログで1番よく読まれている記事を紹介します。
自分では何でこれが1番?と思うのですが、好みはそれぞれですからね。
本当はもっと長いタイトルで、上記+婚活でも自分の気持ちを大切にしようというのが正式なブログのタイトルです。
婚活中の女性が男性と知り合って間もない頃によく言うセリフがあります。
★会話をしていても私に興味が無さそうな気がする
★相手が何を考えているのかわからないから私も何もできない
★連絡がないということは私に気持ちがないのだと思う
これらに共通するのは、自分の気持ちを抜きにして相手が自分をどう思っているかに重点を置いているところ。
こういう女性に限って「あなたはどう思っているの?」と聞くと「別に好きではない」と言います💧
彼が自分を先に気に入ってくれてこそ自分の気持ちも動く=恋が始まるという思考回路が出来上がっているのです。
「相手がどう思っているかも大事だけどあなたがどう思っているかの方が大切ですよ」と言ってもなかなかわかってもらえない(>_<)
相手に合わせても苦痛じゃないし自分の希望や好みなんてないという人なら常に受け身でもいいでしょうけど、ほとんどの場合そんなことはなくて、相手の気持ちありきでも自分もその気にならないと当然恋は始まらず・・・。
一生懸命LINE等で誘ってくれる相手を自分が好きになれないだけなのに相手に対して文句を言います。
また常に受け身の人が交際したり結婚できたとしても、そんな受け身でいる人を相手が物足りないと感じてしまうことがあるし、受け身でいる本人がしんどくなることもあるのです。
出会って間もない段階だと何を考えているのかわからないのはお互い様。
結婚相談所で婚活をしている男性だって女性の気持ちはわからない。
それでもマメに連絡をしたりデートに誘うのはその人をもっと知って仲良くなりたいと思うから。
彼の気持ちがわからなくても自分はすでに彼を気に入っているからと積極的にデートに誘ったり気持ちを素直に表現できる女性の方が、相談所の婚活では上手く行っています。
相手に主体性があり自分も主体性を持って行動している方がお互いの気持ちはわかりやすいので当然ですね。
自分の気持ちをしっかり確認しながら主体的に行動していると、いくら相手が熱心でも(あれこの人は違うぞ?)というのが判断できるし、相思相愛になれた時の幸福度が違います。
勝手に自分の頭の中で(多分この人はこう考えているのだと思う)と決めつけてしまうと何も行動ができなくなります。
「私はこう思っているけどあなたはどう?」と聞ける人ならいいですが、主体的に生きていない人は聞くことも自分の考えを伝えることもしないので、結果お互いがどんな人か知ることもないまま自己完結して縁を逃してしまうのです。