【親の介護早いうちに知ること】5つ

記事
コラム
「これだけは、知っていおこう」
「最低、好きな食べ物、お花ぐらいは知ろう」
介護福祉士(国家資格)を取得していることもあり、大変真面目で、切実な、介護相談もお受けして、解決もしています。
「まだまだ、うちの親は元気で若いから関係ない」と思っている方も、多いはずです。
この、逆に元気だから話せる将来の介護への会話があります。
「知らなかった」「どうしよう」にならないためにも、ポイントだけは、今のうち知っておきましょう。介護はある日、突然やって来る場合もあります。

【基本の5つのポイント】
①「頑張ればできること」「出来なくて困っていること」随時、知ること。
②介護が必要になったら、どのような形で暮らしたいか。(自宅か、同居、施設希望など)
③生活について知る。(食事は1日何回、どのようなものを食べているのか等)
④健康状態(どこが悪く、どんな薬を飲んでいるのか、かかりつけ医は等)
⑤親戚、友だち関係、(離れている場合は、確認する時のため、電話番号を知る)

いざ、状態が悪くなってからは、このような事は聞くことは困難です。
介護の必要性がせまってきたときは、週に1回は連絡を取り合う必要があります。
「つじつま合わせ」と言って、自分の都合のよい返事ばかりするときもあるのでご注意下さい。行って「びっくり」のこともあります。
兄弟姉妹も多く、まだ、まだ自分に関係ないと思われても。
親の趣味、楽しみ、好きな食べ物、好きな花、音楽ぐらいは押さえておきましょう。意外に将来、認知症や、介護が進むと、こういう事が贈り物、会話等で役に立ってきます。
私は、遠方の親と急に連絡がつかず、電報で解決したことがあります。
それから、年賀状のお手伝い等で、知り合いの住所や番号を知り。認知症の諸生活確認に親のお友達も役立ちました。
明らかに、認知症を疑う場合は、住んでいる地区の「地域包括支援センター」を調べましょう。

☆ご不明なことが、ありましたら小さなことでも、お気軽に何でも、いつでも、ご相談お待ちしております。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す