テレマで稼げないと思ったら

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どうもテレマニアです。

テレマに向いている人間が2種類います。
1つが、自分とお金のことしか考えてない人。
もう1つが、真面目で素直な人。です。

自己中な人が比較的「出世して上司」になります。
一方で、真面目な子が多いほどマネジメントがしやすく、クレームリスクが減ります。

そして、「テレマで稼げない」と悩む人の多くが”真面目で素直な人”であったりします。
テレマで稼げないのは本当にあなたの実力不足でしょうか?という話です。

テレマは8割が「リスト」

ぶっちゃけると、テレマは顔が見えない分、声質と内容以外に大きい要素がありません。明るいトーンだとかそんなん関係ないです。
誰に、どういう経緯で連絡してるか、これだけです。

確かに、取れる人と取れてない人に偏りができます。ですので、実力や技術の土俵はあります。なので、「未経験でも募集してるから”技術は不要”」ということでもありません。

”稼げない”って状況になるってことは、単純にビジネスとしての仕組みとして欠陥があるというか、難易度が高いということが言えます。つまり、あなたのポテンシャルの問題というよりかは環境の問題が大きいです。そして、「あなたができてない」というスタンスで都合いいように使ってるだけだと思います。

先に書いたとおり、声質とか速さとかをもっと意識しよう!みたいなアドバイスを上司がするならば、それはあんまり当てになりません。
個人的には漫才や演技のように聞き手と自分との、話の間の置き方、テンポ間、抑揚のバランスだと思います。取れる調子にチューニングしていくようなイメージで本当に技術的に高めるという気持ちがあるなら、ログを聞くことが大事に思います。

テレマで稼げないと思ったら、
1、リストに質の差は無いか?
2、取れてる人と取れてない人が偏っていないか?
3、取れてる日と取れてる時間が偏ってないか?
4、受注状況を見て傾向がないか?
5、自分が明らかにできてない落ち度はないか?
6、母数と質で欠点はないか?

ここら辺を意識して、まずは状況を分析してみるのが筋がいいことが多い様に思います。それに、その上で適切に本来ちゃんとしてる上司ならアドバイスをすると思います。
ようするに、外的要因と内的要因があって、未経験でゴリゴリ採用するシステムで組織を作ろうって訳ですから、ザル採用なのに、内的要因が、必要なわけないって事です。

ケーススタディとして、

過去にまだ私が素直なバカだった時に、、、

「このリストから1日1件がマストだ」
と言われて真に受けて取り組み、1日1件ができなかったので給料が下がったということがありました。

よくよくリスト全体の母数と成約数を、過去の投入分の記録を調べるとトップアポインターの人でさえ数十件しか取れてないことにおかしいなと思い、調べたら「そもそも取れないリストだった」というオチがありました。

その方の月の出勤日数で考えると、当然20日近くある訳で、当然20件以上なければいけないのですが、なかったわけです。
トップアポインターの人なのに。
つまり、「1日1件はできるはずだ」というのはポジショントークだったわけです。メインリストが停止することになってて、新規開拓をせざる得ず、かと言って稼ぎ頭に辞められても困るので、新人を使って小手調べとリスト攻略をさせてた訳ですね。

未経験とかで入ってすぐの人間にできるはず無いですよね?できないってことに気づかないと、”取れない理由”を自分に求めてしまいます。
その環境で頑張りたいのなら、過去のデータから目標にする数字を計算してベンチマークを定めて取組めばいいと思います。

ただ、あなたに嘘までついて給料を良いように使おうとしてる発想がある事自体、正直、大事な人生の時間を使うべきではないですよね?

ある意味で、テレマでよろしくやっていくなら自分で環境を都合よくコントロールしていく必要があると思います。

故に、上司は自己中が多い訳です。
もっと、正確に書くと
「自分の理想のために他人を使って数字を積み上げれる」必要が上司にはある訳ですね。

で、素直で真面目な子を採用するとしたらどうすればいいでしょうか?
そうです。頭弱そうなバカを雇えば良いわけです。

だから、テレマの職場はウェイウェイやってる訳です。
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