ブログ執筆で得られる効果

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コラム
私がココナラブログを始めようと思ったのは、電話相談の宣伝以外にも理由がある。

カウンセラーに勧められたからだ。

ブログを書くということはカウンセラーに相談するとも、日記をつけるとも違う効果がある。ブログを書くためには客観的視点が必要になるから回復には効果的、と教えて貰ったのだ。

実際、買い物依存の直し方、身近な人の死の乗り越え方を書いたことで一つの大きな山を乗り越えた感覚がある。
発達障害のグレーゾーンの診断を書いたときは、一人で抱えきれないものを開示できたことで「向き合うしかない」と開き直れることができた。
きっとブログに書かなかったら、その後友達に伝えることもできなかっただろうし、発達障害関連を商材にしようとも思えなかったと思う。

それに日記に書くだけだったら、愚痴やら文句やらネガティブな言葉しか出てこない。

カウンセラーに話すと客観的な視点で話すこともでき、第三者の感想も聞け、スッキリするがお金もかかる。

だがブログを書くことは自分の考えを整理できるうえにお金もかからない。

ブログ内容は、人それぞれ違うが、私の場合はこれまで感じていた解決できていないモヤモヤや、本を読んで考えたこと、自分の経験などを載せている。

今まで自分の胸の内に秘めていた考えを整理して記載する。
ずっと自分が考えていたことがおかしいと思い表現できなかったことにいいねがつくと、共感してくれる人が何人もいることを知り、それだけで承認欲求が満たされ共同体感覚を育むことができる。

私にしてみればブログを書くことがコミュニケーションなのだ。

通常、コミュニケーションというと話すことを想像すると思うが、私のように口下手だったり、その場で最適な単語が出ず喋れない、人の反応を気にして喋れない人間に一般的なコミュニケーションは向かない。
口数は少ないが、何も考えていないわけではなく常に悶々と考えているから、発信する場は必要になる。そんな人間にとって、ブログを書き読まれることが最適なコミュニケーションツールなのだ。

感情を言葉にしにくい、その場で説明するのが苦手、人の顔色が気になるという人には、ブログの投稿をお勧めしたい。
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