発達障害検査1回目 精神科で受けたWISCの検査結果

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コラム
さて、前回のブログでは発達障害の可能性が自分にあるかもと思い、病院に検査に行くよって締めたけど、実は病院に発達障害の検査に行くの2回目なんだよね。

5年前初めて発達障害の検査を受けたことについて書きたい。

私は仕事の凡ミスが多すぎることや同僚と会話ができないことが気になり、近所の精神科にADHDの検査に行った。

家から徒歩5分圏内だったけど、その精神科に検査できる人が常駐してなかったので、医師との問診、検査を受ける、医師から検査結果を聞く、の3回行く羽目になった。多分トータルで20,000円くらいかかったんじゃないかな。

結果は「普通の人」だった。
ADHDでないかと思い行ったのに、発達障害でもグレーゾーンでもなかった。
専門家と医師がそう判断したのだから間違いないのだろうと思い、発達障害ではない「おっちょこちょいな私」として生きていこうと諦めた。

そのときはどこかで、発達障害だったらそれを武器に「発達障害のためにできない」を振りかざそうと思っていたのだと思う。
でも「発達障害のためにできない」ができないとなると、もう努力でどうにか仕事できるようになろうと死に物狂いで仕事をした結果、当時派遣だったけど社員の倍仕事をこなせるようになった。
なので当時この診断されて良かったと思ってる。

そのうち発達障害のためのお仕事マニュアルでも作ろうかな。

んで、WISCって何をするというと、IQテストみたいなもんだなと思った。実際IQ分かるし。

小学校入学時に受けたような、図形の問題、パズル、計算問題、あと知識とかかな。

今私の手元にあるWISCの検査結果によると
全体のIQは平均値、処理速度は高めで、理解力はあるが、図を理解する力などの視覚的空間認知能力と視覚ワーキングメモリが弱く、また耳から得た情報を処理に苦手意識がある。なお学校教育でも知識獲得量に問題があったと思わる。
あ、うん。中二以降学校で勉強してないからね。それはしょうがない。
私の知識はマンガと純文学でできてるから。

いや、今見ても可もなく不可もなくの面白くない結果だなと思う。すべてが平均値に収まってる。

でもこの検査を受けてよかったと思っている。
私は自分の事を頭いいともバカとも思っていたけど普通だと知ることができたし、何が不得手で何に苦手意識を持っているかを知れたことで改善点を洗い出すことができたから。

発達障害を疑ってても疑ってなくても、受けたら自分の得手不得手が分かるから、機会があったらぜひ受けてみてください。










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