自宅を事務所代わりにしている方、きちんと経費にしていますか?

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法律・税務・士業全般
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今日は基礎的なお話ですが、忘れがちな項目についてお話していきます。

最近、自宅でパソコンやスマホを使った事業の展開が多く見られます。
事務所を新たに借りるとなると、家賃などの固定費が収入を圧迫してしまいますので、起業されたばかりの収入がまだ安定しない方には特にオススメです。

皆さん、確定申告について、どこまでご存知ですか?

ざっくりいうと、売上から経費を引いた「所得」を税務署に申告して、その所得にあった税金を支払う制度です。

つまり、売上に対して、元々かかっていた経費を事業用に充てることで、税金が減らせる、こう考えるととってもお得だと思いませんか??

元々かかっていたもの、それは「家賃」です!✨
事業に使うのであれば、家計費から一定額の費用を事業用として充てることができます!(これを按分といいます)

インターネットを使うのであればそのネット利用料、事業のために滞在している時間分の水道光熱費のようなものも按分が可能です。

また、持ち家をお持ちの場合は減価償却にも使用できますね。(この件については長くなるのでまた別の機会にお話します)

このように、きちんとした知識を学ぶことで、正しい所得税を支払うことができます。知識不足で余分な税金を支払われているような方が本当に多いので、皆さん注意してくださいね!!



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