いつもありがとう(^o^)
私たちが教わった様々な知識や情報は、時代によっても目まぐるしく変化しています
経験も同じことをしても、感じ方は人それぞれです。
今回は、「視点」についてお話してみたいと思います。
私の本業は、鍼灸マッサージ業です。
患者さんの中には、「足のむくみ」で悩まれてる方がいます。
いろんな原因がありますが、今回は原因の話ではなく、改善策について考えてみましょう。
一つの対策として、心臓の高さより足(膝から下)を高くあげることが思い浮かびます。
これは、重力(引力)によって、血液(その他の組織液)が足(膝から下)に溜まってる状態(「むくみ」)を、足(膝から下)を心臓より高く保つことで、逆に重力(引力)によって、心臓へ送り返す手助けをする目的で用いられます。
長時間、同じ姿勢で座ってる事務系のお仕事や、運転手のお仕事の人にも多く見られる症状です。
心臓より足を高くするには、寝てる状態がベストな姿勢です。
この時、皆さんにも経験があるかと思うのですが、ふくらはぎの下にクッションや座布団を入れて寝たことはありませんか?
朝、目が覚めた時、スッキリと「むくみ」は、解消しましたか?
おそらく、夜中の寝返りや寝相の悪さで、クッションや座布団は、どこかへ蹴り散らかしているのではないでしょうか?
折角の改善策も、これでは意味がありませんよね。
結果が伴わないのであれば、諦めて続ける気にはならないと思います。
お待たせしました!
「視点」を変えるの出番です。
自分の意志で寝返りが打てない寝たきりの患者さんでも効果があった方法です。
それは、
クッションや座布団を「ふくらはぎ」の下に入れるのではなくて、敷布団の下へ入れるということです。
位置は、「ふくらはぎ」の下へ来るように合わせます。
こうすることで、寝返りや寝相に関係なく、朝までクッションや座布団が同じ位置にあることになります。
聞いてしまえば(知ってしまえば)なんてことない話なんですが、これを知らないで、「むくみ」に悩んでる人は結構いますよ。
クッションや座布団の高さや硬さなど、寝ていて居心地が悪いと感じるのであれば、即、中止することをオススメします。
あくまで、対策の一つであって、楽に感じたり、居心地が良くなければ意味がありません。
気になった方は、是非、試してみて下さいね。
これで少しでも改善したらラッキーでしょ♪
今回は、一つの例を元に、思う通りの結果が出なかった場合、簡単に諦めるのではなく、「視点(見方)」を変えてみてはどうかな?
というお話でした。
健康に限ってだけでなく、仕事や人間関係など、「視点(見方)」を変えることで、解決の糸口が見つかるかもしれませんからね。
読書をすることで、著者の考えを共有でき、自分の考える選択肢を増やしたり、価値観を広げられますように、私が提供するチャットサービスを利用することでも、自分の考える選択肢を増やしたり、価値観を広げられますよ♪
「話してみたいなー」って思ってくださった方は、メッセージくださいね!
楽しみに待っていますよ!
ではでは。
今日も ちょー ご機嫌です♪
カズヤ