「苦手な人」への対処法

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コラム

いつもありがとう(^o^)


誰にだって、「苦手な人」って、いますよね。

感情的には
「不快極まりない」という感じですが
それが相手に伝わってしまうような態度を
こちらもとってしまったのでは
自分も相手に対して
不快な思いをさせているので
同じ土俵にいることになってしまいます。

同類となるのは、屈辱ですから
別の立ち位置を選ぶ必要があると思うんです。

まず、やってはいけないことから言うと

・戦う
・争う

的な態度です。

浮かび上がった「4つの対処法」とは?

では、どんな態度でいると良いのか?

・離れる
・逃げる
・関わらない
・応援する

4つ浮かびました。

相手に応じて
この4つのどれかを当てはめると
楽になりそうですね。

私が経験した実例で
具体的に説明してみますね。

応援する(味方になる、協力するの意味を含む)を
選んだ時の事例です。

知ってる人もいるかもしれませんが
知らない人のために、一応、書いておきます。

私の本業は、鍼灸マッサージ業です。

若くて未熟だった頃
ガリガリに痩せていたことも重なってなのか
患者様に
「頼りない未熟な先生」と感じられて
ベテランの先生にチェンジして欲しいという態度を
露骨にアピールする人がいたんです。

態度ですから
実際には、チェンジしてませんよ。

「この人、イヤだなぁ~」って空気が
痛いくらいに伝わってくるんですよ。

そんな態度の患者様に
良い気分でいる方が難しいでしょ。

でも、考えたんです。

私が、イヤな気分で、いい加減な仕事を
その患者様にしたなら
その患者様が
最初に私に持った印象通りになってしまうのではないかと。
思う壺ではないかと。

(私の心の決意表明)
いいですよ!
どんな態度で、こられても。
私ができる最善を尽くしましょう。

クソォー、絶対、期待を裏切ってやる!

私は、自分の持てる全てを出しきり施術しました。

「もう2度と施術してやんないからな~」
(と密かに心で思いながら)
最後の施術だと思って挑みました。

患者様に触れてからは
「ありがとう」と「良くなれ」と「楽になれ」を
手当てを通じて届けることに専念しました。

その時の実力は、殆どありませんでしたので
ただの強がりに過ぎなかったかも知れませんが
中には、施術が終わってから
「あなた、お名前は何と言うの?」
と尋ねる人がいました。

施術者に、わざわざ名前を聞くのは、
「もう2度と、この人から施術を受けたくない。」
あるいは、
「次から、この人を指名しよう!」
と考えてる人のどちらかです。

イヤな気分になって
手を抜いたような仕事をする人
これで最後だからな!」
とは思っていますが
最善を尽くし仕事をする人とでは
どちらが賢明な選択だと思いますか?

答えは、自分で選んでね。

私は、私を応援してくださる人を味方にし
更には、私が苦手な人も味方にしてしまった
貴重な経験を若い頃にしましたよ。

今日もご機嫌です。

カズヤ
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