子どもの労働力

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学び
少し大きくなると家のお手伝いと称して子供に労働してもらう家庭も多いだろう。

もちろん労働力を評価するべきなのだが、
なかなか難しいのが現状。

客観的に考えて、家にタダで住めているのだから手伝うのは当然と言える。
しかし、子供にその旨を伝えても理解してもらえないのが現状だろう。

そこで対価が発生する。
この対価は金銭になるのが一般的である。

我が家でも手伝いをすることで対価を発生させたのだが、失敗した思った。
一か月頑張っても数百円なのだが、この対価というのは非常に邪魔になってくる。

理由は、何かにつけて対価を要求してくるのである。
良く頑張ったからと何となくご褒美を上げる程度と思っていたが、今や金の亡者と化している。

このまま大人になると、自分の仕事以外は全くせず、余分にするのであれば対価を要求する大人になってしまうのではという不安がよぎる。

当然といえば当然なのだが、なぜか人のやさしさや温もりを感じない。

いいのか、悪いのか

迷う所ではある。

「お金、ご褒美」

これから考える人は良く考えることをお勧めする。
一度渡し始めたら、あとには引けなくなる。

お金の勉強について日本は遅れているといわれている昨今、しっかりと親がお金について学ぶ必要がある。

我が家は、どうやら安易に開始してしまったようだ。

さあ、どうするか。

とりあえず勉強して子供を説得するか。
難しい話では子供には通用しないのでわかりやすくプレゼン資料を作ろう。

手伝いたくなる仕掛けをつくろう。


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