いちごを買って、セルフレジに通しました。
つぶれたらいやだから、バッグの一番上にのせよう、と。
一時置き用の台の上に置きました。
そのまま忘れてきました。
いちご~(泣)
別の話。
同僚が突然欠勤し、次の出勤日に退職しました。
寝耳に水。
私や他の同僚たちより一回り若いけれど、仕事も人付き合いも卒なくこなし、みんなから信頼されていた。
誠実だけれどユーモアもあり、愚痴をシェアしたりもしてきた。
同僚たちより上司にきつく言われてしまうことがあったのは、彼女がよく気付いて率先していろんなことをやっていたから。
仕事ができたから。
そして、とても前向きで、適切に謝ったりやり直したりしていた。
先日上司に言われたひと言で、彼女の中で何かが変わってしまったらしい。
積もり積もったものを思い出したのか、追い込まれた心理状態でどうしても出勤できず。
「遅刻して行きます」の言葉も虚しく、そのまま衝動的に欠勤。
内省し、自分がいるべき場所はここではないと目が覚めたのか。
すぐに雇用責任者に退職を申し出て、最低限の仕事と退職の手続きをするために最後に一日だけ出勤した。どんな気持ちだったのだろう。
4年間、数人の同僚と共に働いてきました。
優しくて責任感の強い彼女の心は今、自分がしたことの重さでズタズタなのではないかな。
少しずつ忘れていって、いずれ過去の黒い一点としてだけこのことが残るのではないかと思います。
いちご事件 と 突然の同僚の退職
どっちも、タロットカードで表すと、「ソードの3」です。
全然違う出来事だけれど、私の中ではこれでしかないです!