小説・電子書籍への感想オプションを設定! 

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コラム
こんにちは。校正・校閲のサービスを出品中のみねパセリです。

下記2つのサービスに「感想オプション」を設定しました。
原稿の文字数に関わらず、どちらも価格は500円
500字程度の感想をPDFで納品します。

メインの校正・校閲にご希望でプラスアルファしていただくものです。感想のみのご購入はできません。
編集者目線の総合的なアドバイスや細かいツッコミではなく、個人的な感想になります。一読者として、良いと思ったところ、印象的なところ、もっと知りたいところなどを素直にお伝えします。

文章は正確になるし、ついでに感想も聞ける。1粒で2度おいしい感じですね。
上記サービスをご利用の際は、ぜひオプションもご検討ください!


余談:オプション設定に至るまで

個人的には、校正者は「のめり込めるか」「感動するか」よりも、「正しいか」「きちんと伝わるか」を軸に据えて原稿を読むべきだと思っています。
もちろんじっくり深ーく読みますよ。けれど、内容にどっぷりつかるのではなく、一歩引いて客観的に見なければならないと思うんです。
だから、個人的なお気に入りポイントや疑問をお伝えするのは、校正を求めているお客様からすると余計な一言になるかも……という不安がありました。

とか語っておきながら、やり取りの流れでついポロっと言っちゃうことがあるんですよねー。「続きが気になる」とか「これは知らなかった」とか。
すると、この程度のたった一言でも、今までのお客様は喜んでくださいました。
感想が聞きたいとズバリおっしゃる方もいらっしゃいました。

ココナラには「作品の感想をお伝えします」というサービスがたくさんあります。
そういえば自分のライター時代を思い出しても、同僚が私の記事に言及してくれると嬉しかったし、読者からのお便り読むのも楽しみだったなぁ……。

ってな感じで手応えを得て、校正者の立場に意固地にならなくてもいっかと思い、「感想オプション」の設定に至りました。
(実はこれがまあまあ前のことなんですが、カバー画像描くのをグズグズしてたら、お知らせが今になった次第です。反省。)

校正者はどんな読者よりも、ともすれば著者よりも細かく作品を読み込むわけです。
これまでお伝えするのを遠慮していただけで、精読すれば当然、いろいろ思うことや感じることが出てきます。
もしこうした感想が、執筆のモチベーションアップやインスピレーションなど、多少なりとも何かのお役に立つのでしたら幸いです。
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