初☆ユーチューブ動画投稿裏話③

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ドイツ人に聞いても、本の背表紙がなんで下から上に書かれるのか明確な答えは得られなかった。
もしかしたら、もっといろんな人に聞いたらわかったのかもしれませんが、こういう話ができるほど親しくなれた人って、いなかったからなぁ。
私、コミュ障ですしね。

それに、本の背表紙に話なんて、本好きな人じゃないとできないじゃないですか。
相手に全く興味のない話を振っても失礼だしさ。

背表紙を下から上に書くのは、ヨーロッパ圏で多いみたいですね。
アメリカ、英語圏には少ないようです。
もしかしたら、昔の印刷技術とかの関係で下から上に向かってタイトルを書くのが当たり前だった時代もあったのかもしれませんね。
一応、ドイツ・日本のネットでもぱぱっとググってみたんですけど、明確な答えって出なかったんです。

実は、この疑問を持ち始めてから、すでに10年以上が経っているんですねぇ。
10年越しに、もしかしたら答えかも?というひらめきがあった。
それも実家で!
不思議なもんですね。

ひらめいた瞬間、明確に私は確信しました。
これが正解に違いないって。
それ以外の正解ってないだろ!って思いました。
あのひらめきがあった時、私は私でよかったなぁって心から思いました。
こういう疑問を持ちつづける自分でいてよかった。
答えをひらめくことができる自分でよかった。
それを喜べる自分でよかった。

で、ますます本当の理由が知りたくなったんですね~。
これが正解じゃなかったら、他にどんな理由があるの?私、その本当の理由を知りたいし、「ええ!!そうなの?」って、びっくりしたくなりました。

というのも、動画を撮っていた時点では自分の仮説に自信満々だったんですが、字幕を付けているうちにだんだんと、自信がなくなってきたんですよね。
本がボロボロになっても、背表紙だけは判別できるようにする、ということならば、何故、ペーパーバックの本にまで、下から上にタイトルを書く必要があるのか?!
ペーパーバックの本なんて、使い捨てとまでは言わないけど、すぐにボロくなるのを前提で作られているのに?
謎です。

この謎がある限り、私の背表紙についての仮説は正解ではない・・・。
一つの、結果としてのメリットに過ぎないということになるのです。

皆さんの中にも、もしかしたらアイデアお持ちの方がいらっしゃるかも?
何か思いついたら、ぜひお知らせください!
次回は、アイデアを思いついたきっかけ、父の蔵書についてのお話です。
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