クリームパン日記_9/15_産後の肌荒れ

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コラム
こんばんは。
高校時代に憧れていた、raise a family の頭文字をとって、raf(ラフ)と名乗らせていただいております。
2021年夏に出産し、家族ができ、憧れていた温かい家庭を築いている最中です。
わが子の手がクリームパンのようで、育児を通して感じたことをクリームパン日記として綴っています。

今日は産後の肌荒れについて書きます。

出産後は、昼夜問わずの授乳やホルモンバランスの変化から、肌荒れを起こしたり心身のバランスを崩す人も少なくありません。
私の場合は生後1か月を過ぎたときに肌荒れを起こしました。
1か月健診が終わって外に出やすくなった時に肌荒れを起こしてしまい、暗い気持ちになりました。
子どもが生まれてきて気持ちは幸せなのに顔がボロボロで、心と身体の状態が一致していないことにフラストレーションを感じました。
今考えると笑ってしまうのですが、「育児って大変でかわいそう」、「ボロボロのお母さん(妻)でかわいそう」と思われるのではないかという心配もしました。
そのとき、身近な人がかけてくれた次の言葉に救われました。
夫の「お母さん頑張っているんだね」と友人からの「お母さんの勲章よ。がんばっているからだよ」です。

「ああ、わたし頑張っているんだ」、と思うだけですごく心が楽になりました。幸せなのに見た目がボロボロなんて嫌だ、という思考から抜け出すことができ、心が幸せであるときは容姿も美しくあるべきだと思っていたことに気付かされました。
私は肌が荒れたとしても子どもがいる日々が良いし、そもそも肌荒れと育児の幸せは無関係だと気づきました。

夫や友人からホルモンバランスの乱れで一過性のものだろうから気にしないようにと励まされ、母乳への影響を過度に心配せず使える薬を塗ってみたらいいんじゃないかとアドバイスをもらい、自分を労わる気持ちで保湿して薬を塗ったら症状は落ち着きました。
ボロボロで嫌だと思っていた時は夜に皮膚を掻いてしまっていたのですが、「がんばっている」と自分を労わるようになったら掻くことが減ったので、それが一番良かったと思っています。

悩みを言葉にせずにいたら、幸せなのに見た目がボロボロなんて嫌だ、という思考から抜け出せずにいたと思います。

言葉にして、それに応えてもらえるのは幸せだなと思いました。

私も誰かの声に応えられる人でありたいと思っております。

raf拝




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