(237日目)キャッシュレス。

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ワイ「めっきりお金を使うことが無くなりました。」

助手「アナタ元々お金ないでしょ。」

ワイ「そう言う意味ではなくて現金を使うことが無くなったな、と。」

助手「PayPayとかの電子マネーで支払うのが当たり前になったもんね。」

ワイ「キャッシュレスって便利ですよね。」

助手「私も現金持たなくなったもん。」

ワイ「現金支払いが当たり前なのが遠い昔に感じますね。」

助手「財布も持たなくなったもん。」

ワイ「以前はクレジットカードを使う怖さがありました。」

助手「確かに使いすぎてしまう恐怖はあったかも。」

ワイ「いわゆるツケ払いですし。ついつい使いすぎてしまう。」

助手「お金使ってるっていう感覚が無くなるよね。」

ワイ「それを防ぐために家計簿をつけるのは良いですよ。」

助手「それなら金銭感覚が正常化できそう。」

ワイ「今はアプリで便利に入力できますしね。」

助手「毎月いくら使ったかも簡単に見れるよね。」

ワイ「とは言え、毎月の支払日はドキドキの連続です。」

助手「それは分かる。」

ワイ「そう考えると現金払いが一番安心と言えますが。」

助手「給料日前はひもじい思いをするけれど。」

ワイ「しかし人間は便利でラクできることに流されやすい。」

助手「そりゃ少しでも便利な方がいいもん。」

ワイ「便利が当たり前になると新しい不便を感じる。それが人間。」

助手「なんか人間って欲深い生き物だよね。」

ワイ「便利が当たり前という思考になってしまう。」

助手「ちょっと反省。」

ワイ「そんな世の中にあって、あえて意味ある不便さを尊重する姿勢でありたい。」

助手「意味ある不便さ?」

ワイ「例えば対話や対面などのコミュニケーション。不便を感じることもありつつコミュニケーションから生まれる発見・刺激は何にも変え難い。」

助手「なるほどね。」

ワイ「他にも一つの物事について思考すること。AIで簡単に答えを導き出せることもできますが、自分自身が持つ体験・過去から自ら導き出すプロセスは脳のトレーニングになります。」

助手「確かにそれは必要ね。なんでも便利で良いってわけじゃないんだね。」

ワイ「良い話だったでしょう?」

助手「うん。」

ワイ「じゃあ受講料ください。」

助手「それが目的だったの?」

ワイ「はい。」

助手「いくら欲しいの?」

ワイ「5000円でいいですよ。」

助手「じゃあPayPayで支払うわ。」

ワイ「読み取り端末持ってませんよ。」

助手「あら残念。支払う気持ちはあったんだけどね。」
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