(218日目)アイドルとヨアソビ。

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コラム
助手「今、アイドルが話題よね。」

ワイ「アイドルって誰のことですか?」

助手「知らないの?」

ワイ「私のアイドルは百恵・聖子・明菜です。」

助手「古いよ。」

ワイ「それとは違うんですか?」

助手「YOASOBIのことなんだけど。」

ワイ「夜遊びですか?アイドルとならしてみたいものですね。」

助手「身分を弁えなさい。」

ワイ「それともアイドルが夜遊びしたという話題ですか?またもや文春砲炸裂。」

助手「違うよ。YOASOBIって音楽ユニットのアイドルって曲のことよ。」

ワイ「へぇ。そうなんですね。」

助手「時代に乗り遅れてるよ。」

ワイ「違います。時代が私を乗せ忘れているだけです。」

助手「それでその曲がチャートを賑わしてて、すでにストリーミング再生1億回を突破したらしいの。」

ワイ「すごいですよね。」

助手「そのYOASOBIってAyaseとIkuraって人の二人のユニットなの。」

ワイ「AyaseとIkura・・・頭文字を繋げるとAlってことですか?」

助手「生身の人間だよ。確かにAyaseはボカロPだけど。」

ワイ「ボカロP?」

助手「ボーカロイドって音声合成ソフトで音楽作る人たちのこと。」

ワイ「へぇ、そうなんですね。」

助手「米津玄師とかReolもボカロP出身だよ。」

ワイ「若手がどんどん育っていますね。素晴らしいことです。」

助手「誰目線よ。」

ワイ「しかしアイドルの定義も昔と比べるとだいぶ変わりましたよね。」

助手「どんなふうに?」

ワイ「昭和の頃は高嶺の花のような存在でしたけど、今ではアキバか地下に行けば気軽に会えてしまう。」

助手「そう言われると変わったよね。」

ワイ「CDをたくさん買えば握手までできてしまう。」

助手「そう考えるとアイドルの存在って身近になったと思うわ。」

ワイ「なので私もアイドルと夜遊びできる可能性が出てきました。」

助手「いや、アナタにはその可能性ないから。」

ワイ「繋いだ手を離さないでよ 二人いま夜に駆け出していく。」

助手「それは夜に駆けるの歌詞だね。」

ワイ「SNSの発達で距離感も縮んできましたし、実現可能性が飛躍的にアップしたと感じています。」

助手「それは妄想ね。」

ワイ「私にももう少しだけ夢を見させてください。」

助手「夢だけなら勝手に見ていいよ。」
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