ワイ「ストイックな人に憧れます。」
助手「アナタは対極にいるもんね。」
ワイ「特に稲葉さんのストイックさは心を動かされます。」
助手「あぁ、B'zの稲葉さんね。」
ワイ「夏でも冷房をかけず、夏なのに鶏鍋を食します。」
助手「喉のケアのため?」
ワイ「そうです。私なら18℃で冷房をガンガンに効かして、サラダチキンを頬張ると言うのに。」
助手「アナタは欲望のままに生きてるからね。」
ワイ「しかもご本人はまったくそんなことを思わずやっておられる。」
助手「そういう姿勢って好感持てるよね。しかもハンサムだし。」
ワイ「私もハンサムでしょう?」
助手「確かに半寒ね。」
ワイ「どう言う意味ですか、それは?」
助手「ネタが中途半端に寒いってことよ。」
ワイ「ひどい。」
助手「そもそもストイックってよく使うけど日本語だとどう言う意味だっけ?」
ワイ「禁欲的で厳格。簡単に言うと目標に向かって継続的に自己を鍛錬する人を表していますね。」
助手「そういう人ってカッコいいよね。」
ワイ「私も禁欲的ですよ。」
助手「どこがよ。人間の三大欲求を満たすことしか考えてないでしょう、アナタは。」
ワイ「欲求を満たすことにストイックなのです。」
助手「それはストイックと言わない。」
ワイ「ストイックは基本的に褒め言葉ですが、ネガティブな意味だと完璧主義で融通が効かない人を言い表すこともあるようです。」
助手「そうなんだ。」
ワイ「私もストイックに取り組もうと思います。」
助手「アナタはストイックと言うよりストマックよね。下っ腹(stomach)が出てきてるから。」
ワイ「じゃあマック食べるのやめようと思います。」
助手「ストマックから”マックを抜けばいいじゃん”なんて下らない考えじゃないでしょうね?」
ワイ「なんで分かったんですか?」
助手「アナタの浅はかな考えなんてお見通しよ。どうせネタのストックも尽きてきてるでしょ?」
ワイ「そこには触れないで。」