世界の介護と日本の介護を比べてみた

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コラム

皆さんこんにちは!
じょうえんヒカルです♪

明るくておおらか、人情深くまめな性格で
人から好かれる福運の「うさぎ年」

「飛躍」「向上」を象徴するものとして
親しまれてきたそうです。

あなたにとってぴょんぴょん素敵なことが
舞い込んでくる幸多き年でありますよう祈っています✨

それでは今年もよろしくお願いします(^^)

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このブログを読んで下さるあなたには
「介護」の世界ってどんな風に見えますか?


世界の介護と日本の介護では
どんな違いがあるのでしょうか。
僕と一緒に見てみましょう(^^)



高齢者福祉の代表的な国を挙げるとするならば
「スウェーデン」「デンマーク」です

この2つの国は生活する為の税率は高いものの
高齢者福祉分野では老後に安心して

自宅で過ごせるように手厚い在宅サービスが
普及しているのが非常に特徴的です。

この手厚い福祉サービスが
受けられるので高齢者福祉の理想的だと言われています。

ならこの手厚い福祉サービスはどんな物なのでしょうか?


スウェーデン
・ホームヘルプサービス
・デイケア
・ナイトパトロール
・住宅改造資金手当制度

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デンマーク
・日本のように要介護認定を受ける必要がなく
誰でも必要な時に介護を受けることができる
・介護職員は公務員
。公務員だから給料の安定
・給料が安定しているから人材不足の問題がない

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それでは日本の介護です
日本の介護の良い所は

介護が必要になった時当たり前のように
介護サービスが利用できて
状況に合わせた介護サービスが提供できるんです!

利用したい方の状況に合わせた介護を選択できるのは非常に心強いですよね!
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確かに僕が介護を始めた16年前は
環境が備わっていなくて布おむつを
手洗いして洗濯とかしていましたが

今はそんな風景を見ることも少なくなりました。
というか全く見ないですね!

当時18歳の僕には介護の世界って
臭くて汚くてキツイ3Kがぴったりな世界に
映っていました。

何度やめようと思ったか。。
なんでこの世界に就職したんだよって
ずっと考えていました(^-^;

でもやめなかったですね。
その背景には心が動くんですよ。

ご高齢の方々の笑顔や別れがプロとしての自覚を
育ててくれたんだと思っています。

偽善の笑顔は介護現場では長続きしないですからね。

余談でしたが世界の介護と日本の介護を比べても
日本の介護はとてもバランスが取れています(^^)
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だから介護でお困りの時は
あなたが住んでる地方自治体
役所関係にSOSをぶつけてもいいんです!

わかりやすく道筋を立ててくれると思います。
担当者に不安がある時は思いきって変更を
お願いしてもいいですよ(^^)

全てはあなたの大切な家族の為。
遠慮はいらないです!
日本人介護.png

それに僕達介護のプロにも
いつでもあなたの気持ちを話してください!

どんな些細なことでもいいじゃないですか(^^)
あなたが心休まる話ができるならそれでいいですよ。

介護の事を1人で抱えて悲しんで
共倒れしてしまう人を僕はたくさん見てきました。

限界を超えた状態で相談に来てくださいますが
心に受けたダメージは中々癒えないですよ。

「他人の目が気になる」
「なぜ私の家族だけが」

わかりますよ、お辛いですよね。
でも介護は誰でも必要になるんです!

年を重ねますからね。

介護が必要になった時に困らないようにする為にも今からでも知識や技術を身に付けることは素晴らしいことだと僕は思います。

日本の介護は世界と比べても
バランスが取れている素晴らしい国なので

介護に悩んでも相談する場所がたくさんあることをこのブログで
僕はあなたに伝えたかったです!

では次回のブログでお会いしましょう!







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