『フーセンガム』

記事
小説
カナは家族に煙草を吸っている事は秘密
なので煙草はいつも
ユキに預かっていてもらう

しかし実は煙草が吸いたくなったからと
会う口実がないと相手を誘えない性格

それをユキは見抜いていたが
気付かないふりをしている


ガムを噛んだまま煙草を吸うカナ
(ユキが火をつける)

ユキ『自分の事頭良いと思ってる馬鹿って厄介だよねぇ』
カナ『誰の事言ってるの?』
ユキ『わかってるくせに〜』
カナ『わかんなーい』
ユキ『(カナの真似をして)わかんなーい』

2人『ゲラゲラゲラ(爆笑)』

キスをする直前に
カナがユキの眼鏡を外す
カナが眼鏡をかける

ユキ『泥棒〜』
カナ『お前も私の心を…』
ユキ『うるせぇ黙れ』
カナ『んあ…』

そしてキスをする

煙草を吸うカナ
(自分で火をつける)

すぐにユキが煙草を横取りする
一口吸って
ユキ『やっぱりまずいねぇ』
すぐに返す

カナの噛んでいたガムが
キスの時ユキの口に移動している

ガムを噛みながら話したり膨らませたり
キスをしたりする

ガムの味が無くなった頃に
2人はバイバイをする
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す