こんにちは。
うさぎです。
1日に座っている時間が4時間未満の成人と比べて
1日に 11時間以上 座っている人は 死亡リスクが40%も高まる
といわれています。
「え~っ そんなバカな」
と、思うかもですが
これはスポーツ庁のWeb広報マガジンに掲載されていた情報です。
2011年、WHO(世界保健機関)によれば、
長時間の座位は「世界で年間200万人の死因になる」という発表もあり
(喫煙は世界で500万人以上、飲酒は300万人以上の死因といわれています)
“座りすぎ”は喫煙や飲酒のようにかなり”リスク”かもしれない!
長時間座り続けると身体はどうなるの?
血流や筋肉の代謝が低下。
心筋梗塞、脳血管疾患、肥満、糖尿病、がん、認知症など
健康に害を及ぼす危険性が指摘されています。
座りすぎによるリスクを減らす方法
1.座位の時間を減らす
立ったまま仕事ができるデスクを用意しているオフィスがあります。
テレワークで自宅の方も、スタンディングデスクを検討するのも一つの方法
💛気分が変わって能率が上がることも
会議は立って行う というのも一つの方法です。
2.立ち上がり動く回数を増やす。
たとえば、
30分に1回立ち上がり動くと座りすぎによる健康リスクを軽減する
と言われています。
とはいえ30分に1回も仕事中にウロウロするのは・・・
なので、
最初は「1回でも多く立つ機会を増やす」というのはいかがでしょうか。
用事があるときにはこまめに立って動く
テレビを見るとき、コマーシャルでは立って用事をする
…私は時々 スクワットをします
ネットに夢中になると時間を忘れるので、1度は立つことを意識する
ちょっと意識することはできるかも
とはいえ、
しょっちゅうウロウロすると「仕事の集中力ない人」と思われそう
そこまでして立たなくても、今のままで問題ないし
いやいや
座位時間を軽んじて甘く見るのはよくない
↓
疲労やストレス過多は「うつ病」にもつながりかねない
明治安田厚生事業団体力医学研究所の調査によると
1日12時間以上座っている人は、6時間未満の人と比べて、メンタルヘルスの悪い人が約3倍も多いことがわかったそうです。
コロナ禍 ストレスフルな昨今の社会の中で
メンタルヘルスを良好に保つことは生きのびる力に直結します。
就業中に毎日3回、1回3分、部署全員で立ち上がってストレッチや自由に活動する時間を作っている会社もあるそうです。
🧡💛💚
在宅ワークのみなさん もしよかったら
『自分オフィスルール』 座位時間を減らす健康管理を
取り入れてみませんか?