上司と「合わない」と感じてるときには

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ビジネス・マーケティング


上司の話が同じことの繰り返しだったりで、

「どうしてうちの上司はこんなんなの?」

って思ったことありませんか?

この状況が続くと自分が「被害者」なのでイライラするかもしれません。
それは潜在意識に「変わってほしい」という期待があるからです。
人は変わるタイミングが来ないと変わりません

「その話以前にもしてくださったので理解しています」と言えば、
もしかしたら変わるかもしれませんが、
それはあなたの話で変わったのではなくて、
話し方を変えたほうがいいと知らなかったので、
教えてもらえればいつでも
「変わる準備ができている人」
だったということです。

ただ、同じ話を繰り返す人は、
基本的には心配性の人が多いので、
「何度も何度も言い聞かせることでちょうどいいんだ」
と思っているかもしれません。
そうすると、指摘されたときにさらに感情が高まって、
攻撃を増やすかもしれません。

この場合は「変わる準備ができていない人」だったということで、
そういう人を変えようとすると、変化に対してかなり抵抗しようとします。
これでは自分にさらにダメージが来てしまいます。
しかし「我慢するしかないのか」と無理に抑え込むと、
メンタルに悪影響を及ぼします。

自分自身がどう快適に過ごすか。
職場ではまず、自分の業務が円滑に進められるかどうか。
上司の人格を変えるかどうかは二の次。
ならば自分のためにも、「被害者意識」を手放し
「上司にはああするしかない何らかの事情があるのね」
というものの見方に自分を変えて、
心に刺さらないようにすることです。



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