今日は麹町にあるソラノイロさんの10周年イベントにお邪魔してきました!
ラーメン屋でイベントって珍しいのに、今回は6店舗の有名店とコラボして唯一無二のラーメンを食べれるとあって、食わないわけにはいかない!!
ソラノイロさんは麹町の激戦区でトップの人気店^^
出会い
店主の宮崎さんから初めて来店した時に
「かた麺でお願いします!」とお願いしたら、
「うちそういうの受け付けてないから、そのまま食べて」
と怒られた思い出があり、今日も「初めてきた時に生意気にもかた麺っていちゃもんつけてきたんだよ〜」と他のお客さんに紹介してくれました笑
(ちなみに2回目からずっとかために茹でてくれてます笑)
これ見たらわかります
こんな感じのスペシャルなお手紙くれるんです!!
感動でしょ〜??
この宮崎さんずっと思ってたけど、ラーメン屋じゃなく芸術家だと思う。
このイベントはお客さんを楽しませるための個展
そりゃ芸術家だったらいろんな作品作るし、披露もしたくなるよなと。他のアーティストとコラボもするよなと。
店のグッズも作るし、一緒にパン屋もやるし、クリエティブな起業家精神もめっちゃある!だから自分は面白くて次は何を見せてくれるんだろうって、毎回ギャラリーに通って新しいものを探してるのかもしれない。
ラーメン
スープを飲んだ瞬間に南フランスの麦畑が頭をよぎり、麺は貴闘力の寄り切り、ワンタンは初めて遊んだ幼馴染のまっちゃんの首を横に振る癖、そしてこのチャーシュー・・・一度は食べた方がいい。
何が言いたいかと言うと、恋だなと。
うまいものと舌が巡り会ったのは必然だったのかもしれない!
ヒマラヤ山脈をわらじで登れるほど、雪とわらじの相性がいいのだ。
10年という月日
これも絶品。いつもの炊き込みご飯によく分からない名古屋コーチンっぽいやつが絶妙のハーモニー!!
そして洋画の油絵の様に10年という時間は悠久の時を超えて一つの答えをにたどり着いた。それは人々の笑顔だ。今日の宮崎店主は一切厨房に入らずにずっとお客さんとの会話と接客を外まで出てきておこなっていた。
目的を見失った時に芸術は廃れる。
誰からも求めれなくなった時に忘れ去られる。
結局は人対人なのだ。どれだけラポールを気付けるかで結果が変わる。
ソリューションに惚れるのではない。
お客さんへ惚れるのだ。
気になる方はソラノイロ10周年で検索してね♪