前職の保育園の園長先生が最後の給料を
持ってきてくださいました。
と言っても、受け取る給料よりも社会保険料の方が
多かったのでわたしが支払わないといけませんでしたけど。
支払いをしないといけないわたしをかわいそうに
思ってくださったのでしょうか、園長先生が和菓子を
くださいました♡
ふなやきと、季節の和菓子。
ふなやきは尾道の6月に食べる伝統お菓子です。
6月になると市内のスーパーやお菓子屋サンで
一斉に発売されます。
と言いつつ、8月になってもまだ売られてますけどね。
旧暦の6月1日にふなやきをたべると夏バテしないと
言う言い伝えがあります。
米粉や小麦粉を水で溶いて薄く焼き、こしあんを
包んでいるという、まあ、普通のお菓子です♪
わたしはこれが大大好きで、親がまだ健在だった時
初夏に帰省すると母がいつもふなやきを買って
待っていてくれて、今でもそれを思い出すと
親の愛をありがたく思い出します。
もう一つの和菓子は、蛍。
初夏なので蛍よね。
長女にラインで写真を送って、なんだと思う?
と聞いたら、「コオロギと月」
え~?
今は初夏だよ。
コオロギじゃないでしょ・・・
長女に日本人としての感性はどうなってるのか
とても不安になりましたよ。