こんにちは。ほぼすべての心理療法の土台になるゲシュタルト心理療法を活用して、皆さんが本当の自分自身につながるお手伝いをさせていただいているゲシュタルトセラピストのヒデです。
今、何に意識を合わせていますか?
たぶん今はこの文章ですね。
その直前はどうでしたか?
さらに、文章を読んでいるたった今はどうでしょうか?
何言っているんだろう、こいつは、、、とか思っていませんか (^-^;
ほとんどの場合、日常的な不安感情やイライラなどは頭が働くことで生じます。
例外として怖そうな人が寄ってきたりした場合は、思考の前に身体感覚として恐怖感がくるでしょうし、バイクで転んだりしたときに地面に激突するまでの時間が一瞬の場合は恐怖感を感じる余裕もないと思いますが。
とにかく思考が起きていて、それに気づいていないとき、不安やイライラなどのストレスを生む原因になっています。
思考していることに充分に気づいてさえいればストレスは生まれません。
しかし、ほとんどの場合は気づきません。
だから瞑想は心を落ちつけるために人気なのです。
もっともシンプルなのが瞑想中も瞑想以外も何をしていても常に呼吸に意識を向け続けるという方法です。
私の場合はいろいろ試してみてこの方法に戻ってきました。
さらにできるだけ同時に頭から胸のあたりに意識をおろすようにイメージしています。
そして今ここで何を感じているかに意識を向けます。
呼吸をはじめとする身体感覚に意識を向け、思考や感情が生まれたらそれに意識を向け、耳や目から入ってくる五感にも意識を向けます。
少なくても瞑想中はこれをすべて同時に感じるように意識を向けるのが私の好みです。
同時に感じようとすると通常の意識では網羅できない情報量になるため、もう思考は出てきません。超意識の状態になります。
ただ、普通の人はこんなマニアックなことをする必要はないので、呼吸に意識を向けるだけで充分です。
それに今ここで文章を考えてタイピングしている時など、思考が必要な時もあるので、常にしなければならないというわけではありません。
脱線して瞑想の方法論になってしまいました。。。
何に意識を向けているか、に気づきましょうというお話でした。
今度、一緒に瞑想しませんか?
そう思いついたのでこのサービスを提供開始しました。↓