自分のこと、好きですか?褒める・褒められるが大切な理由

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コラム
んばんは。
久しぶりに息子について

今から約6年前 
大好きな息子が不登校になった時
一番初めに気づいた息子の変化
それは自信喪失
表情、行動、雰囲気全てから
それを感じ 
胸が苦しくなったことを覚えています

息子にとって人生で初の
挫折経験だったと思います
そしてその後も
学校に行けないという現実が続くことが
さらに自信を喪失させ
笑顔が少なくなっていったことも
覚えています

そんな中で 約一年前
当時 本当はさせたくなかった習い事
ただ 自信喪失した息子が
笑顔になればという思いで
息子にそれをさせることを
私は自分に許可しました


そう 息子が大好きなゲームの習い事


当時の学校教育では
ゲーム依存という状態が
問題視されていました


なので 許可したものの
本当に良かったのかな
という心配の気持ちが
なかったかというと
嘘になります


でも私の心配とは裏腹に
次第にトレーナーの誉め言葉に
少しずつ笑顔が見られるように
そして気づけばもう一年以上
習い事を続けることができています

トレーナーのお兄さんに
とても可愛がっていただき

たくさんほめてもらって
いつも楽しかったと満足そうな
息子の笑顔・・・・
本当に感謝しています
GAME.png
思い切って選択してよかった(;_:)

そして私も この一年
今まで以上に息子を
褒めるようにしました

今までは見落としていた
どんなに小さな成功体験も
「凄いね!!!」と
言葉にして伝えるように努めました

私自身が幼少期に
褒めてもらった経験がなかったので
自分の長所に気づいたのは
社会人なり周囲から声をかけてもらってからなのです

「自分にもこんなに凄いことがあるんだ!」
そう認識できると
意欲、興味、向上心、挑戦する力がわき
それは必然的に仕事の成果に繋がっていった
という経験があります

中学生にもなると
できて当たり前だと見てしまい
褒めるより 叱ることの方が
多くなるのかもしれません

大人の私だって
褒められることが嬉しいように
いくつになっても
褒めてもらえる経験って大切なんですよね

一昨日の就寝前 息子にこう聞きました
私「〇〇は、自分のことをどう思う?好きかな?嫌いかな?」
息子「好きだよ!」
私 「好きなんだね!どのくらい好き?」
息子「100%」
そして、
面白いところ
ゲームが上手いところ
かっこいいところ
そんなところが好きだと話してくれました。

自分を適切に把握する力や
自意識を共有する力も
いつの間にか身について
凄いなあと思いました

幼少期のころ
「ママ、もっと褒めてよ!」と
息子に言われたことを思い出しました

褒められて育っていない私は
褒めるということが
できてなかったのだと反省しました。

脳卒中のリハビリ患者に
褒めることを行ったときに
歩行速度が1・8倍速くなったという
研究データもあるそうです

褒めるという行為が
脳に大きく影響するということが
このデータからも分かります

これからも
積極的に日常に取り入れながら
自己成長もしていきます(#^^#)
学びのある人生に感謝・・・
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