40代塾講師の「ほぼ独学プログラミング日誌。」コラム

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こんにちは!塾講師のdainarです。
皆さん、前回の『クラス』と『オブジェクト』の概念は理解できましたか?
あれでもまだまだ初歩の初歩レベルのようで・・・大変だな〜💧

そんな中、久しぶりにブログの研究もかねて「独学 プログラミング」でGoogle検索をかけてみると
− USBも知らなかった私が独学でプログラミングを勉強してGAFAに入社するまでの話 − note という記事にヒット!
あの”USB”さえ知らなかった人がIT巨人軍の”GAFA”に入社ですと!?
俄然興味をそそられる記事・・・急いでnoteのページへとジャンプしました!

プログラミング塾に半年通えば、一人前になれると思っているあなた。
それ、勘違いですよ。「なぜ間違いなの?」「正しい勉強法とは何なの?」
ITを学び始める全ての人に知って欲しい。そう思って書きました。是非読んで見てください。
Furusato Takanori(IT講師)
という挑戦的な書き出し。
ただ”独学”でのプログラミング・マスター?を目指す私としては(我が意を得たり!)です。
(ここではエンジニア向けに書かれた)内容をかいつまんで説明すると

筆者は「数年前、USBも知らない状態からITの世界に没入し、そこから約2年間、毎日勉学を行なった」方で、今巷でみられるフリーランスのエンジニアには量産型エンジニアが多く見受けられると指摘。

量産型エンジニアとは
量産型エンジニアとは、比較的簡単に学習可能なWebフレームワーク(WordPress, Rails)やPython等の知識はあるが、ITの基本概念を理解していないため、単調な作業しかこなすことができないエンジニアのこと。結果として、フリーランスとして活動してもブラック企業案件しか回ってこず、スキルもつかず、思ってたよりも過酷な生活を強いられる。
Furusato Takanori(IT講師)
と手厳しい。
(確かに「ITの世界」=「大海原」だよな・・・未だに”ぼんやりとした”理解しかない)

『簡単なWebフレームワーク』
→→→料理に例えると
−「冷凍食品をレンチンして綺麗に並べて提供することは出来るけど、素材選びから食材をカットして色んな調理法で味付けをして”オリジナル”の料理を提供できる人が少ない」
という風にも考えることができるのかな、と。。。

いや、「料理学校で習ったレシピは作れるけど、それ以外のレシピにはチャレンジしようとしない。または、アレンジできない。」とか。

【ITの基本概念=料理の基本概念】と強引に置き換えると何だか理解が進みそうな気がします!

・基礎的な技術を深く理解すること。
(そうすることで)新しい知識に触れた際の理解の速さが大幅に向上する。
・優秀なエンジニアの優秀さは、基礎概念への理解の高さそしてググり力の高さにある。
・真に稼げるエンジニアは、残り10%が知らないような知識を知っている必要があるから重宝される。
この辺りがポイントとなりそうです。

包丁の使い方、カットの仕方、食材の煮方・揚げ方・焼き方・炊き方、食材そのもの活かし方、美味しい食べ方、あまり知られていない料理法など・・・
基本が分かっていると、レシピがなくてもどの調味料と調味料をどれくらいの分量で配合し素材を投入する時間なども自分で考えながら料理ができる!

私にかぎって言うと”包丁の研ぎ方”に当たるであろう”ブラインドタッチ”さえまともにできてない有様ですが・・・💧(笑うところですww)
もちろんエンジニアを目指しているわけではないので!とは言いつつも、この機会に【基礎・基本】の徹底&見直しを行おうと誓ったのでした。

また学校の勉強も同じで
「基本問題の徹底演習」→「難問(未知の問題)へ挑戦」→「難問も基本問題の複合である」→「解放の糸口(ググる力)」→「誰もが解けない問題を解く」

難問が解ける生徒は問題の構造(組み合わせ)が分かっているし、簡単な問題であれば自分で作ってみようと考える・・・
これからは個人でも”仮説”&”検証”をくり返し、自分の”血肉”(経験値)とすることが必要な時代になる。
そんな時代だからこそ『プログラミング思考』をこれからも学んでいきましょう!

あっ、今日から『筋トレ』体のほうも鍛えていきまーすww
では、また次回!♪( ´▽`)/
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