こんにちは('ω')やなぎです!
ココナラでは、心理カウンセラーの資格を活かし活躍されている素晴らしい出品者さんが沢山いらっしゃいます。
僕はカウンセラーのではありませんが、そんな心理カウンセラーの先生に救われた1人であり、自分の人生に希望を見出すこともできました。
今回の記事では、どのような経緯で心理カウンセリングへ通うようになり、やなぎの人生にどう変化をもたらしたのかお伝えしたいと思います。
僕の経験が誰かの救いになれば幸いです(#^^#)
それではどうぞ!!
心理カウンセリングへ通うようになるまでは…
現在36歳の僕が、持病やイジメで苦しんでいた中学生~高校生の頃は、スクールカウンセラーという制度がそこまで浸透しておらず、特に田舎に住んでいた人間には縁遠い存在でした。
1995年にスクールカウンセラー制度が導入された経緯もあるようなので、当然ですね…(._.)
そうした背景もあり、僕が心理カウンセラーの先生にお世話になるようになったのは社会人となり働き始めてからのことです。
当時25歳の僕は不安しかありませんでした。
不安については、おもに過去のトラウマが大部分を占めておりました。
詳しくはこちらの記事に書いております。
↓↓↓↓↓↓↓
https://coconala.com/mypage/blogs/edit/411132
また、家業ではありますが管理職もしていたこともあり、仕事での悩みも尽きませんでした。
いわゆる「継ぐハラ」にも現在、悩んでおります 笑
なんとかしたい、助けて欲しい
あの頃の僕は本当に自己否定の塊のような存在でした。
親元や地元で働いていることに対しての安心感よりも、苦手な同級生やいじめてきた人達が近くにいるかもしれないという恐怖感…
それが怖かったので、休みの日には逃げるように遠出をしていました。
漠然とした不安に押しつぶされそうになり、誰に相談をすればいいのかもわからないままネットで心理カウンセリングというものが目に止まりました(..)
ホームページへ進んでいき、そのまま電話をしました。
完全予約制だったため直ぐに相談をすることはできませんでしたが、先生が心配をして優しく接してくれたことを覚えています。
初めてのカウンセリング
僕の住んでいる地域からカウンセリングルームまでは、車で片道2時間半以上かかる場所にありました。
しかし、そのことに対しては迷うことなく向かっていきました。
この辛い日々を解決したい、という気持ちの方が大きかったからです。
たどり着いた場所は、ごく普通なマンションの一室のようなところでした。
恐る恐るインターホンを鳴らし、中に入ると白衣を着た女性がいました。
当然、来てはみたものの警戒心はありました。
詐欺ではないだろうか…
心理カウンセリングってどんなことするんだろう?
本当に信頼できる人なのだろうか?
そんな考えが頭の中をグルグルとしていましたが、話していくうちに徐々に先生に心を許していきました。
とても不思議な感覚でした。
友達に相談するのとも違う、親や兄弟でもなく、今日初めて知り合った人…
けれど、この人ならわかってもらえそうな気がする…(._.)
1時間のカウンセリングが終わるころには、肩がスッと軽くなったのを感じました。
なにか取り憑いていたものがフッっといなくなったかのような感覚だったと思います。
そして、僕は帰りの車の中、自然にボロボロと涙が溢れてきてしまい…
とても運転ができるような状態ではなかったので、車を停め、ひとしきり泣きました(T_T)
大の大人が一人、車の中でわんわん泣きました…心の底から泣いたような
そんな涙でした。
そのときに、心理カウンセリングに通う決意を決めました。
この先生は本物だ…
そう感じました…
10年経ったいまも先生には本当に感謝
あれから10年以上が経ちましたが、どれだけ時が過ぎても先生への感謝はなくなりません。
僕は先生のお陰で今も、こうして生きていられています。
先生は仕事として僕に接してくださったのかもしれませんが、本当に感謝しています。
先生から教わったことは、カウンセリングの帰りにすべてノートにまとめてあり、今でも読み返して思い出したり学び直しています。
今でこそカウンセリングに行くことも殆どなくなりましたが、もしも、先生に出逢わなければ…
いまでも僕は過去に囚われ、苦しみながら生きていたのだと思います…
ということで、次回の記事からはカウンセリングに通い学んだ内容を綴っていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いいたします!