某会員制リラクゼーションサロン(非風俗です)で彼女と出会い、そしていつしか付き合うことになった訳ですが、何もしないまま、ただ何となく施術を受けていて付き合うことになった訳ではありません。
「あ、この担当さん何だかいいなぁ…」
から始まり、キャバクラにはまったおじさんのように予約の頻度が上がっていき、そうするうちに、会話の回数も増していったわけですが、ときおり会話の中で、
「あ、もしかしたら脈あり(嫌われてはないよなぁ、とか、もっと近づけるかもしれないなぁ)なのかな…」
と感じることがありました。
その時を思い出しながら、普通に考えたら高嶺の花の彼女に対しての、自分を奮い立たせるような、ちょっとだけ勇気を与えてくれるような言葉を、あげてみたいと思います。
「わたし、若い人を好きになることってないんです」
「結婚はしてるけど流された結果だから何だか今は納得いってなくて…」
「好きな人が言った言葉は自然と覚えていますよ」
「同じく結婚してる人でホッとしました」
「わたし、結婚していなければココで働いてないしこの出会いもないから、ある意味結婚してよかったかも」
「尊敬してますよ。人を好きになるときは尊敬から入ります」
皆さんが読めば、ただの見当違いな、よくある普通の営業トーク、リップサービスなのかもしれませんが、モテないアラフィフが勝手に奮い立つには十分なセリフです(笑)
そして、彼女からのこういったアプローチがなければ、今の関係にはならなかったことは、まぎれもない事実です。
それでは、今回はこの辺で。