✥✥✥施設で働いています。先日妊娠していることが分かりました✥✥✥
私は介護施設で介護職をして3年目になります
先日、妊娠している事が分かったのですが
これからつわりやお腹が大きくなってくると
できる業務が少なくなってきます(/ω\)
介護職を続けたいのでその意向を上司に伝えたのですが
私が働く施設では妊婦が働くのは初めてらしく不安です…
これできない、これはできないと自分から言いづらいし
でも無理はできないし、どうしたらいいでしょうか?
✥✥✥妊娠おめでとうございます(*´ω`*)✥✥✥
妊婦だから働けないってことはありません♪
今まで私が働いていた施設でも4名の職員さんが
妊娠し3名は産休に入るまで働いておられ
1名は3つ子だったので途中で勤務が難しくなり
少し早く休みに入られました(^-^)
妊婦になった職員さんはあなたと同じような悩みを持たれていました
まず、できる事できない事をしっかり職員間で事前に決めておきましょう
主治医や施設長に相談して仕事の内容を決めていきましょう(*´ω`)
一般的に4ヶ月~5ヶ月経過末うと、不安定な体調やつわりが
落ち着いてくるといわれていますが、個人差もあるので
まずは最低限、できる事を決めておくことをお勧めします♪
「最低限」ここがポイントです!
大丈夫!と過信すると体調面だけでなく
負担やストレスが大きくなることがありますから…
仕事の内容については自分の判断だけではなく主治医と相談し
体調などを考慮したうえで決めていきましょう(^-^)
実際にしていたことを紹介しますね♪
✥控えたほうがいい業務
・入浴介助
・介護度の重い方の身体介護
(移乗介助・排泄介助など)
✥できる事
・介護度の軽い方の排泄介助
・食事介助
・入浴などの準備
・環境整備
・記録
・清掃
・作業レクリエーション
私の施設ではフロア職員全員で話し合いを行い
できない部分を他の職員がフォローし
フォローしてくれた職員の記録や掃除など
できる事を妊婦さんがフォローするといったようにしていました
でも最初は皆が快くしてくれていたわけではなかったです
妊婦さんから「私このまま働いていていいんでしょうか?」
と相談を受けたことがあります(´-ω-`)
フォローしあう事が負担と考える職員さんもいたようです
そこで、主任さんやリーダーさんと相談し
そのフロアの「言いたいこと窓口」を作りました
窓口の担当は主任さんとリーダーさん
そして、皆の不安や不満をどう解決していくかを
時には妊婦さんも一緒に話し合って対策を考えてきました♪
そうすることで妊婦さんも皆がどう思っているのか
自分はどうすればいいのかという事が明確になり
働きやすくなったそうです(*´ω`*)
これは一例で色々な対策や方法があると思いますが
妊婦さんが仕事を続けるためには
我慢しない、頑張りすぎない
一人で解決しようとしない
それがご自身とお腹のお子さんを守ることになります(*^-^*)
もし、過度な業務を強いられたり負担が大きいと感じられた時には
「母性保護規定」を活用してください
施設への情報伝達ツールとして「母健連絡カード」
というのもあります(*^-^*)
必要に応じては主治医に記入してもらう事も出来ます♪
事前に調べておくことをお勧めします(*´▽`*)
✥妊婦さんだからできる介護✥高齢者が元気になる秘めた力(*´ω`*)
私は利用者さんが妊婦さんのお腹をさすりながら
毎日話しかけている姿、その利用者さんが生き生きしている姿
みるみる元気になっていく利用者さんをみて
妊婦さんにしかない利用者さんを元気にする力があるんだなぁと思いました♪
だから妊婦さんにしかできない介護があるんです(^-^)
お腹の子供がママと一緒に
多くの利用者さんに大きな力を与えてくれます♪