新しい本の読み方 (特に役立たない編)

記事
コラム
本屋さんで、タイトル見て帯を読み、ぱらりと内容を拝読すると
ついつい気になってどうしようもなくなり、買ってしまいす。

読みかけの本もあるのに、次を買うから同時進行になります。

その行動により不思議な体験をしました。


写真の右手、ブルーの表紙は
testosterone(テストステロン)著 『ストレス革命~悩まない人の生き方~』
左手は
堀江貴文 著 『スマホ人生戦略』

テストステロン氏は、米国留学中に筋トレと出会い40キロ近いダイエット達成。その後、栄養学、筋トレの知識を普及している方です。
この本を読むときは脳内に、男らしく力強い・比較的ゆったりとした感じの声が響きます。(私の場合)
なのでトレーナーについていくような心強い気持ちで読みます。
内容も優しい気持ちがぎっしりなので、出来なくても見捨てず
「次は出来るさ!さぁ、立ち上がって前へ進むんだ!心配ない俺がいる!!」
と待ってくれるような頼りがいもあります。
(時に〝あ、間違えてる…〟と思ったりしますが、その人柄によりスルーして読めます)

一方、堀江氏の本を読む時はメディアでもよく拝見しているので、そのままの堀江氏の語り口調が脳内に流れます。
この本は特に、スマホの機能をフル活用し時間を捻出する著者の時間に対するストイックな意見が盛り込まれているので、結構なスピード感を感じながら読んでしまいます。
堀江氏のイメージと内容に、
"オレ、ビジネスパーソンとして突出してやる!!"
的勢いを持ち読み始めるも、
〈 あぁ、ヤバい無駄な時間過ごしてる…知識も遅れてる…あわわわ…
理解して実践しないとホリエモンにダメ印つけられちゃう(;´Д`) 〉
焦ってしまう読者もいるかもです。


そんな2冊を昨日交互に読んでいました。


『ストレス革命』を読み『スマホ人生戦略』。
すると、『スマホ人生戦略』をテストステロン氏の声で読んでいた
という面白い現象が!!

で、びっくりした私はどうしたかって言いますと…


「うわ、なんだこれ、おもろ(笑)」


と笑い、思わず読書をやめて他の作業をした…


っていう、はい、それだけのお話でした。。。


今後の読書に活用できそうな方は、遠慮なさらず活用くださいませ♪


最後まで放り出さずに読んでくださり、有難うございますm(_ _)m
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す