悩みを解決するには?

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悩みを解決するために、みなさんはどんなことをしますか?
自分に視覚障害があるから余計感じることですが、生きていると何かしら課題に直面して良くも悪くも楽しくも苦しくも悩むことがたくさんあります。
みなさんも僕と同じように血が通って毎日を生きて、ついでにこのブログのタイトルを見て開いたことも考慮すると、大なり小なり悩みがあるのだろうと想像しております。
そんな時、みなさんはまず何をしますか?誰を頼りますか?

 信頼の置ける家族や友人、学校や職場の人に相談してみるでしょうか?
人は常にかなり優しいと常々思います。「何かあったら話に乗るよ!」、誰の周りにもこんな優しい人が一人や二人いるでしょう、いることを願います(笑)。
信頼できるからこそ話せること、大きな悩みほどそんなものなような気がしています。

 しかし!残念ながらそれではこと「解決」に至るには迷宮入りです!
なぜならば、親しい人、自分と同じような情報に曝されている考えの人は、悩んでいる自分と同じような解決方法しか持ちえない可能性が高いからです。

 極端な例で例えますが、男子校の中で「あー、恋人がほしいなー、いい出会いはどうしたら増えるかなー」とみんなで話し合っても共感は得られても解決の方法が出てくるでしょうか?
これはとある社会学のネットワーク理論にかんする実験なのですが、転職を考えている集団の追跡調査をしたところ、同業種の知り合いからの紹介で転職した集団よりも、異業種の知り合いの紹介で転職した集団の方が転職後の仕事に対する満足度が高かったそうです。
 解決したい悩みほど自分から遠い人に、自分がそんなことで悩んでいるなんて知りもしないような人にアドバイスを受けるのが、意外にもいいアイディアをもたらすことも。
僕の統計学とビジネスの先生は
「神は思わぬ人の口を借りてものを言う」
と教えてくださいました。

 今回のお話の重要なポイントは「自分の普段触れない情報に頼ること」です。
例えば統計学とか…?
おっと、こんなところに普段接点のない人間と、本名匿名で、普段触れない統計学という情報をもとに相談にのってくれるサービスがありますよ(笑)

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