わたしたちはほとんどの時間を無意識に過ごしている

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昨日、温泉に入っているときに、ふと気が付いたのですが、わたしたちは人生のほとんどを無意識に生きていますよね?

例えば呼吸は無意識だし、ご飯を食べるのも無意識。
車の運転も、寝るときも、歩いたり走ったりするのも無意識。
考えなくても勝手にできています。

いちいち「よし、今から息を吸うぞ。今吸っているぞ。」なんて考えないから当たり前といえば当たり前ですね。全部意識していたら疲れるどころか頭がおかしくなってしまうでしょう。
だから無意識に物事をしてくれるわたしたちの身体ってスゴイことなんだと思います。

一方、無意識に生きてるってことは、日常の出来事にも無意識に反応しているともいえます。

例えば「支払いをしたいのにお金がない」というときは「お金が無い」現状に無意識に反応しています。「あぁお金が無いな。心配だな。どうしよう」と反応してそれを考えだすと負のループに陥ります。

そしてその波動がまたそのような現実を引き起こし、どんどんお金が無い、ということが起こってきます。


ここで、無意識からある地点で抜け出して意識的に「お金は今はない。でも将来的にはお金はあるから大丈夫」と根気よく思考を向け続けると、波動が変わって、未来も大丈夫になります。

無意識に生きすぎると、現状に反応し、ドツボにはまりやすくなるので、時には意識的に生きることが大事なのです。

でもこうやって書くのは簡単で、実際に意識的に生きるってすごく大変なことだと思うのです。ちょっとやってみれば分かります。

そこでその訓練をするのが瞑想なのだと思います。
瞑想をすると、感覚や思考を制限することで、意識的に生きる練習ができるのです。
すると、今まで無意識にしていたことを時々でも立ち止まって考えるチャンスが生まれます。

チャンスが多いと、悪いことでも良く思おうとすることが増えてくるので、結果的にどんどん良い未来をひきよせる、ということなのです。

当たり前のことですが、見落としがちなことを温泉で気が付きました^^

琥珀流」





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