だまされるな!! 物価高騰は値段だけではない

記事
学び
こんにちは、SAPOTEです。

最近思ったことがあります。

■前に比べて
お菓子の中身減ってませんか?

■前に比べて
お菓子の大きさ小さくなってませんか?

どう考えても
「チョコ〇イ」とか
「雪〇だいふく」とか
小さくなってる気がするのですが、、、、

あとは、
前は20個入ってたお菓子が、
現在は16個入りになってたり、、

でも値段は変わってないんですよね。

つまり、
物価が上がっているということなんです。


僕たちは、
モノの値段だけで、高くなった
、安くなったと判断しがちですが、
企業はこのような内容量を減らす方法で、
商品自体の価格をあげることもできるのです。

長い年月をかけて
少しずつ量が減って行ったら、
意識しないと多くの人は
気が付かないかもしれないですね。

でも、わたしは気付いてしまいましたよ!(; ・`д・´)

絶対小さくなってる!
絶対量が減ってる!

怒ってるわけではないです、、、

うまくやってるなと感心しているのです。

言ってみれば、
日本で値上げをするということは、
企業にとっては苦渋の決断な訳です。

消費者の理解を得なくてはいけませんし、
企業を支えている人気商品だった場合は
株主から反対もされるでしょう。

前にこんなCMがありました。

みなさんもご存じ赤城乳業の
『ガリガリ君』

このガリガリ君を
値上げするといった内容のCMなのですが、
内容は、
赤城乳業の重役、
他社員一同が横に並び、

25年頑張りましたが60円
➡70円に値上げさせていただきます

といったものです。

このCMは海外では話題を呼びました。

それは、
海外では時代に合わせた物価の
変動は当たり前だからです。

企業もいちいち消費者の
顔色をうかがったりしません。

必要だと思えば、
消費者を納得させ値上げに踏み切ります。

そんな外国から見た今回の赤城乳業の
10円値上げのCMには、
度肝を抜かれたそうです。

25年も60円で販売し続けてきた
ことすら奇跡とよべるのに、
たった10円値上げするだけで、
これだけの理解を得なくてはいけないのかと。

25年もあれば、
国の経済成長ともに物が
値上がりするのは当たり前なのです。

日本で値上げをするには、
それだけ消費者の
理解を得なければいけないわけで、
理解を得られなければ、
企業としては存続していくのが
難しいわけですね。

そこで各企業が考えた戦略として、
値段は据え置きで、
中身の量を変える
という方法なのだと思います。

消費者からしたら、
たまにしか食べないお菓子の量が、
数グラム減っていたところで
気が付きませんからね。

わたしは気が付きましたがね(; ・`д・´)

いかに
消費者を気付つけることなく
企業を存続させていくか
を考えた結果というわけですね。

何度も何度も値上げをしていたら、
愛想つかれるのも目に見えてるし、
かといって一回ガッと
値上げするわけにもいかないでしょうね。

内容量を減らせば、
消費感覚を麻痺させることができますからね。

うまいです!

【まとめ】

今回はゆるく、
最近気がついたことを書いてみました。

グチというよりかは、
日本企業が値上げに対して
ナーバスになっている消費者と
どう寄り添っていくか
を考えされられました。

でも、
値上げ=悪
といった印象はよくないと思います。

それは値上げができない状況は、
長い目でみたら、
僕たち消費者の首をしめているわけなのです。

それは、

■値上げしない
➡社員の給料があがらない
➡社員=消費者でもあるので社員は
限られたお金の中で消費する
➡値上げは反対
➡企業はその気持ちを
汲み取って値上げに踏み切らない

こんな負のループが生まれるのです。

つまり値上げは長い目でみると
経済を回す上で必要なことだと言えるのです。

だから日本人は
値上げに対してもっと寛容になりましょうね。

というお話でした。

さいごまで読んでいただきありがとうございました

じゃあ、きょうはこのお菓子を食べようかな、、、

『パカッ』


『え!? すくなッ!!』

よかったら「いいね♡」
または「フォロー」お願いします。

ではでは
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す