電話相談で資格・コーチングのサービスを開始しました。

告知
法律・税務・士業全般
ココナラを使いこなしていませんが、自分の経験が誰かのお役に立つことはないかと考え、資格・コーチングの分野として、「これから国家資格取得を目指す方へ本音をお話しします。行政書士、中小企業診断士、FPの学習から実務まで丸わかり」の電話相談受付を開始しました。

私自身、50歳を超えるまで会社員を辞め、資格を取得し、独立することはまったく考えていませんでした。 大阪に一人住まいの親の面倒をみないといけない状況に陥り、会社を早期退職した時は、1,2年経って生活が落ち着けば、今までの経験や人脈で何か仕事を見つけられるだろうと楽観していました。半年間の失業保険をもらいながら、時間がたっぷりあるので、何か資格試験を受けようと、まず中小企業診断士、そして司法書士か行政書士でも受けようかと、何の基礎知識もなく、YouTubeを見たり、テキストを購入して学習を開始した訳です。会社員時代、事業企画、マーケティング・営業、海外事業、損益管理、受注・生産・物流・サービスまでのサプライチェーンのオペレーションなどを飽きるほどやっていたので、まずは中小企業診断士くらいは取っておこうと考えた訳です。

中小企業診断士試験の場合、一次試験7科目のどれもまったく知らない分野がある訳ではなく、なるほど面白いなあと思いながら、太いテキストを読み始めました。 しかし、どの科目も範囲が広く、きちんと理解し、単語や数字を記憶しないといけないと気づきました。そして、過去問をちょっとやってみると3割程度しか正解しません。たった6割で合格と甘く考えていましたが、7科目全部を6割取ることが大変なことに気づき、結局3年もかかってしまいました。年間5万円くらいの動画講義を受講しましたが、講師の話ぶりが肌に合わず、いろいろ試しながら、翌年から無料YouTubeの講義を見つけるまで1年以上かかりました。

法律系の資格としては、司法書士や弁理士はまったく無理なので、司法書士か行政書士か、どちらもテキストだけ買ってみましたが、そういえば憲法する読んだことがない私は壁にぶつかってしまいました。 どんな業務をやるかも知らないまま、比較的頭に入ってきそうな行政書士を選んだだけです。 行政書士の方も年間5万円くらいの動画講義を申し込んだところ、憲法と行政法の講師の講義が面白くなって比較的順調に学習が進んだと思ったら、一年目は過去問を2,3年分しか行っておらず、完全に知識・理解不足で不合格。 二年目に過去10年分以上の過去問を繰り返し、各分野の出題パターンを掴み、主要行政法の条文は結果的に暗記するレベルになった時、やっと合格できました。

そして、合格後に気づいたのが、具体的業務の難しさや面倒臭さです。次々と調べたり、学習する範囲が増えていきます。また、個人事業主として、どうやって集客するのかなどやることがあり過ぎて、改めて会社員の方が楽だなって感じる日々を送っています。

あと隙間時間に2級FP、2級知的財産管理技能士、情報セキュリテイマネジメントなども受験したので、これから国家資格を取得しようと考えておられる中高年の男女の方々を中心に、アドバイスできることが多々あるだろうと考えています。

過去5年間くらいを振り返ると、5年ほど前に経験者の意見を聞いておけば良かったと思う部分を本音トークするつもりです。 需要がどれほどあるものかわかりませんが、気楽にご相談ください。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す