ココナラで生活しているkenblogです。
連載企画「ココナラ戦略」の4回目の記事となります。
今回は「売れるサービス内容の書き方」についてご紹介していきます。
お客様はサービス内容を見て、購入するかどうかを検討するため、サービス内容は購入につながる重要な要素です。
そして、私が連載している「ココナラ戦略」において最も重要な項目となります。
この記事で得られるもの
・ココナラでの稼ぎ方が分かる
・サービス内容がなぜ重要なのか理解できる
・購入される確率が上がる可能性がある
こんな方向けの記事です
・副業でココナラを始めようと思っている。
・ココナラで稼いでみたい。
・ココナラで稼げていないので、1から学びたい。
なぜサービス内容が重要なのか?
まずは、なぜサービス内容が大事であるのか解説していきます。
バックナンバー「ココナラ戦略②」でもお伝えしましたが、ココナラでは下記の流れを踏むことでサービスが購入される構図となります。
・ココナラ内検索で上位を取る(クリック率を上げる)
・サービス内容で訴求する(購入意欲を高める)
・DMで成約につなげる(成約率を上げる)
上記のとおりで、「お客様がサービス内容を見る=購入の1歩手前」であるため、非常に重要な要素と言えます。
逆に、サービス内容でお客様の心を掴むことができなければ、購入されることは無いでしょう。
そのため、サービス内容は適当に書くのではなく、購買心理に基づいて戦略的に書くことが大事なのです。
「ココナラ戦略②」をまだ読んでいない方は、先に目を通しておくことで、この後の解説が理解しやすくなります↓
売れるサービス内容の特徴
先に結論から言うと、売れるサービス内容の特徴は、
サービスの仕様について語るのではなく、「どんな未来が手に入るのか?」を上手く伝えているサービスです。
もちろんサービスの仕様について説明することも大事ですよ。
大事なのですが、そういったサービスはごまんとあるわけで、、それだけでは足りないということ。
要は「差別化しましょうね」ということです。
例えば、ライティングサービスなら「美容やダイエットに関する記事が書けます」といったサービスの仕様を説明しつつ、
「このサービスを利用することで、年間〇〇時間にも及ぶ、自由な時間を手にすることができます」と、購入後の未来を想像させる一文も書きます。
なぜこの一文を入れるのかというと、実はライティングサービスを利用する大半のお客様が「自分で記事を書くのが面倒…記事を書く時間があるなら他のことをしたい」といった人がほとんど。
実は記事が欲しいというのは建前で、購買心理の本音の部分がココです。
よって、上記のような一文を書いておくだけで、楽したい人たちの願望を叶えてくれるサービスへと変貌し、
「これは自分のためのサービスかも…ポチろうかな…?」→ポチり(購入)
となるわけ。
これが、売れるサービスの特徴です。
とはいえ、ここまではググっても見つかるような情報でして、、実はこれだけでもダメ。
ここから先は、もっと成約率を高めるサービス内容の書き方をご紹介していきます。
売れるサービス内容の型を解説する
売れるサービス内容には、思わず購入したくなるような文章の「型」が存在します。
それがこちらです↓
①お客様の悩みを明確にし
②お客様の不安を取り除き
③購入後の未来が想像できる
上記のとおりで、購入後の未来を想像させるまでに、お客様の不安を取り除くことで、購入のハードルをグッと引き下げている点がポイントです。
ここは文章で解説すると分かりづらいので画像で解説しました。
ちなみに画像は私のサービスで実際に使用しているもので、ジャンルは「ライティングサービス」です↓
このように、サービス内容の至る所で「お客様の不安を取り除く」ことが重要です。
※ちなみに、「お客様の悩みを明確にしている」の部分で、「悩みを放置していると後々〇〇の問題を引き起こす」などの“煽り”を入れるのもあり。
こういった感じで、今すぐ購入する理由を書き込むことも戦略の一つです。
下記に画像の原文を見られるリンクを載せておきますので、一度見ておくと分かりやすいかもしれません。
丸パクリはダメ
とはいえ、今回は分かりやすく私自身のサービスで解説していますが、丸パクリはやめましょうね。
というのも、サービス内容を丸パクリするとココナラの規約違反となるため、運営から警告or抹消されちゃいます。。
嘘だと思われてもあれなので、ココナラの規約も載せておきます↓
他者の出品サービスをコピーして利用する行為(他の会員の写真や文章の無断使用)
他のユーザーが記載している文章や写真を無断で自身のサービスページやプロフィールに使用する行為は禁止しています。
実績は最強の武器となる
画像解説の中に、「実績」の紹介で不安を取り除いていましたが、実はこれがかなり強力です。
さらに深堀すると、実績の中でも「第三者に評価された実績」は超強力。
例えば、私の場合だと経済紙『Forbes JAPAN』で、「新しい稼ぎ方をつくる 日本でいま注目のクリエイター」として紹介されたことがあるのですが、
こういった企業などの評価は、誰でも貰えるものでは無いため、「この人は本物です」と証明してくれる威力を持ちます。
こう説明すると、「いや…それは実績があるから書けるんでしょ?」と思いますよね。
実はその通りでございまして、、
厳しい言い方となってしまいますが、実績がない人は、まずは実績作りから始めましょう。
実績がなければ差別化は不可能ですから。
小さな実績でも問題なし
とはいえ、私も最初は実績など一切無かったため、自分のブログを立ち上げて記事を書き、それを実績として紹介していました。
また、クラウドソーシングのランサーズを利用して、低賃金ながらライターとしての実績をチマチマ稼いでいたこともあります。
イラスト販売のサービスを作りたい方は、自分で描いたイラストをポートフォリオで公開するのもありでしょう。
いきなり稼げるといった魔法は存在しないので、出来るところからコツコツ始めていけばOKです。
サービスのアイキャッチ画像は必ず添付しよう
サービス内容のアイキャッチ画像は必ず添付しておきましょう。
画像の内容は自身のサービスと関連のあるものが良いでしょう。
フリー素材でも何でも良いので、添付しておくことが大事で、何もない状態だと見向きもされないので注意しましょう。
オプションで収益アップを狙おう
オプションは収益をブーストさせる便利機能です。
オプション作成のコツは、
「購入せざるを得ないもの」+「低価格」
で用意するのがポイントです。
例えば、ブログ記事を作成するライティングサービスの場合なら、SEO対策をオプション販売するというのもあり。
ブログ記事は読まれることが前提です。そして読まれるためには、記事をGoogleの検索に表示させる必要があります。
そこで必要となるのがSEO対策といった具合です。
(専門用語が多くてスミマセン…m(__)m 包丁にまな板といった感じで、欠けてはならないものという認識をもって頂ければ大丈夫です)
また、オプションは低価格にすることで購入のハードルを低くすることができます。
オプションで高価格で納得する人は少ないと思うので、高く売ることだけは止めた方が良いです。
まとめ
今回は以上となります。
売れるサービス内容を書くためには型が大事。
①お客様の悩みを明確にし
②お客様の不安を取り除き
③購入後の未来を想像させる
そして、他者にはマネできない「実績」を併せ持つことで、ライバルのサービスと差別化し、一人勝ちすることが可能です。
今回は有料級の内容を書いたつもりなので、ぜひ何度も読み返して頂けると幸いです。(本当は有料記事にしようと思っていました)
では、次の記事でまた会いましょう。
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