受験に失敗した理由

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みなさん
こんにちは。

2人の子どもが私大トップ校に入学した
詩音です。

いつもブログを読んでくださって
ありがとうございます。

上の子どもは
幼稚園受験
小学校受験
中学受験
大学受験
を経験してきました。
しかし、一度も第一志望校に受かったことがありません。

ここぞ、と言う時に自分の力を100%出すことができないからです。


幼稚園受験は
全落ちでした。
これは親の責任です。

小学校受験は
塾の先生から
この子が受からなくて誰が受かる!
と言われるほど
合格間違いなし
と言われていたのですが・・・
不合格でした。
本番で力が発揮できなかったのです。

中学受験は
第一志望校が不合格
第二志望校は2回受験し、2回とも不合格
滑り止め校に入学しました。

大学受験も
第一志望の国立は不合格
第二志望の私立大学に入学しました。

センター試験を失敗し
自分はここぞという時に力が出せない
と言って第一志望校も学部も急に変えました。

全ての受験に失敗してきました。

その原因は
自己肯定感が低い
からなのです。

そのように育ってしまったのは
私の責任だと思っています。

なぜなら
私が自己肯定感がとても低いからです。

私は幼い頃から
母に
お前はダメだ!
と言われ続けてきました。

大人になっても
私はダメな人間だ!
私は何もできない!
と思ってきました。


子どもたちには私のようになって欲しくないと考え
否定的な言葉はかけず
自己肯定感が高くなるよう
褒めて育てたつもりです。

しかし、
言葉に出してはいませんが
私の中に
もっと、もっと
と言う気持ちがあったのかもしれません。
子どもは敏感に察していたのでしょう。
私の思いに反して
自己肯定感の低い子どもになってしまいました。


現在、
アメリカの大学院に留学しています。
自分で留学を決断し
留学先の大学を決め
入学試験を受け
ビザを取り
住むところ(シェアハウス)を決め
飛行機のチケットを取り
荷造りをして・・・etc.

今はネットでなんでも調べられるからということもありますが
全てひとりで成し遂げました。

それらの経験と
アメリカという環境で
自己肯定感が高くなっていることを期待しています。

I'm proud of you!



最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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