そんなことできないよw

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学び
こんにちは。
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日本の教育って可能性が50%あったとしたら
「50%しかないから他の80%くらいはあるものをがんばろう!」
って言われるような気がします。親がそうだったし、親も学校の先生もそんな風に言っていたような気がするのです。

いや、それが間違っているのではないです。

でも、今であった考え方では、可能性が50%あったら
「可能性が50%もあるんだからやってみたらいい!」
という考え方なんです。

それって、よくコップに半分水が残っていて、
「半分しか水がない!」
と思うか?
「半分も水がある!」
と思うか?

っていうのと似てませんか?

それで言うなら、私は常に「可能性は50%しかないから諦める」を選択し続けてきたように思います。

英語なんか特に。
将来仕事で使う!
なんて思って専門学校に行ったわけだから、結構本気でやってました。

でも、その専門学校の入学式で私の限度が決まってしまいました。

学長先生のお話の中で、2つの決意をしたのでした。
1つ目は「英文法の600ページくらいの本を10回読めばえいごがしゃべれるようになる」という言葉を信じて、何も疑わず10回読む!と決めた。
2つ目は「私には、同時通訳という場では仕事ができない」と決めてしまった。

1つ目の10回読む、のはその時、本当にしゃべれるようになりたかったので、何も疑わず、「読めばいいのね!」と思って2年間で10回、端から端まで、本当に「はじめに」の言葉も10回読むくらい「馬鹿の一つ覚え」の勢いで読みました。

そのおかげで、例文という例文、問題という問題をやっていたおかげで、パッと短文が口をついて、しかも正しい文法で言える♪

たとえば、ホストファミリーのママさんがご近所さんを呼んでお茶会を開いたとき、私もちょっとお手伝い。
そして、誰かが歩いてきたのを窓からみていて、ママさんに
"Someone is coming!"
と何も考えずに口をついて出たのがこの言葉。

その時に、「体で覚えてしまったり、口が覚えるというのは、楽だな~」と思いました(笑)

そして、2つ目の「自分は同時通訳者はできない」と決めてしまったこと。このことで、自分に自信が持てなくなっていることについ最近気づきました。

なんと、30年くらい前の決意で、知らないうちに自分自身を信じられなくなってしまっていた。それで人に頼ろうとしてしまっていたところもあり、結局どうしてそうなったのかをいろいろ考えて、「自信のなさの原点」がこの間違った決意だったことに気づきました。

諦めるっていうのは、その時は良い選択に思ったとしても、あとあと考えてみると遠回りし、う回路を選び、自信まで無くしてしまうなら、諦める決意以外のことはなかったのか、もう一度考えてみるべきだったと改めて思います。

それで今始めたことはまた今度お話しますね。




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