書道、、、ってご存知ですよね?!

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書道、とか習字ってご存知でしょうか?
今も公立小中学校では「習字」を授業で
やります。

といっても墨汁をプラスティックの硯
にいれて筆につけて書くだけ。
しかも、お手本を下に敷いて、上に半紙を
乗せて写し絵のように教える先生も
いらっしゃるようです。(子供談)

学校の授業での習字は、時間も限られて
いて、「筆の書をじっくり楽しむ」
というには不向きな感じがします。

私が小学生の時は、学校の授業以外で、
書道教室に通っていました。
硯に水を入れて墨をすると墨の臭いが
してきて、自分の字がお手本にどんどん
近づくことが楽しかったですね。

筆にどの位墨をつけるか?
筆に入れる力はどのくらいか?
文字によってはワザが必要な個所が
あるから、どう書いたらよいか?
書道はシンプルだけど、試合は1回のみ。
書いた後に後悔しても仕方ない、
書いている時が勝負です。

そんなことを思い出しました。

なぜ?

それは、コーチングをしていて、明確な
目標を立てることになれていない
クライアントさんと話をするとき、
自分が「どうなりたい」というイメージ
を持てない人に対して、イメージが
わかないなら、実際にいるモデルを
目標にしてしまったら?
と思ったのがきっかけで、モデリングの
やり方を伝えています。

でも、モデリングって意外と私たちの
日常に紛れていて、その日常で当たりまえ
にやっていることがつまり「モデリング」
と思うことを発見することが多いです。

書道は日本古来からの文化だと思います。
筆で歌を詠んだ平安時代の頃から、いかに
筆できれいな文字を書くかはその人を表す
大切な事だったと思います。

今でこそ、パソコンが普及し、手書きの文字
はお目にかかることが少なくなりましたが、
冠婚葬祭の記帳時には、自分の文字を改めて
客観視することになったりしますよね。

「自分の字が汚くていやだ」

そう思ったら、当然きれいな字を書くべきです。
では、きれいな字はどうやったら書けるでしょう?
そうですよね。
きれいな字をまねするわけです。

ひたすら、きれいな字を見て、きれいな字と
同じように自分の字を矯正していく。

あれ?
それって、モデリングじゃない?

だから、「きれいな字を書きなさいよ!」
と言ってもわからないなら、
「これがきれいな字なんだから真似せよ!」
というのが書道ですよね。

人生もそれでいいと思います。
「この人のこういうところ真似したい♥」
と思ったら、つぶさに観察して真似する。

なんかシンプルでいいな~と思うように
なりました^^♪


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