太極拳をやっていた時

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こんばんは。
このブログにお越しいただき
ありがとうございます♪

老子の「道」の教えが好きで、
太極拳に憧れていたことが
ありました。

そして、少しだけ太極拳を学び
ました。

24式。。。
基礎の基礎だったと思います。

でも、私にとっては、頭、手、足
と体全体がバラバラな動きをする
不思議な太極拳の動きが面白くて
またやりたいと思っています。

その太極拳をしていた時に、
中国体育大学のトレーナーや
京劇のアクターさんが教える時
太極拳の形を見せてくれる。

「わ~なんて面白い動きなんだ」

そう思ってとにかく彼らの動きを
よく見て、真似した。
週一度だけでも、とにかく、その
不思議で魅力的な動きを真似する。
鏡を見てみると、自分が思っていた
のと全然違う動き。

自分で思った動きと、自分がしている
動きが違うことに気づいたら、その
違いを補正する。

そうやって、少しずつ動きを覚えて
何度もやって勝手に動きが出るまで
繰り返す。

あれ、やっぱり真似している。

太極拳は面白い動きなだけでなく、
攻撃しながら、防御しているという。

うまく使えるようになると、護身術にも
なる、そんな風にトレーナーが言っていた。

私が生きてくる中で、「真似する」
ということを何度やってきただろう。

でも、「あのステキな動きを覚えたい!」
そんな風に思ったら、真似することが
一番早かったし、自分にわかりやすかった。

イメージできなくてもいい。
だって、見ればいいんだから。

見て覚えれば、真似すれば、真似したとき
「ここがちがうよ!こうするといいよ」
そうやってフィードバックしてくれると
さらに真似したいことが身につく。

そうやって生きてきたんだと思う。
それは、心理学を学んでいたら、腑に落ちた。
「モデリング」っていうらしい。

それ、昔から人間がやってきたこと。
今私は、言葉で伝えることにした。





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