メイクアップ

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こんにちは。
このブログにお越しいただき
ありがとうございます。

私自身は、メイクアップはほぼ
しませんww

会社員時代はもちろん、以前は
メイクアップしていましたし、
子供が小さいときに外遊びの時は
日焼け止めクリームを塗布、くらいは
していました。

ただ、この数年、アトピーが顔にも
ぶり返してしまい、どうにもメイクは
おろか日焼け止めクリームをつけても
痒くなるしまつ。

まあ、私の事情はさておき、なぜ
ここでメイクアップの話かというと
「ざわちん」
というタレントさんをテレビで見て、
マスクをし、眉と目と髪型だけを見せ、
メイクアップの技術で様々な人の
視覚的特徴を自分の顔の上に造りだします。

その技術は素晴らしいと思いますが、
先日は自分ではない、別のタレントさんに
指導し、その別のタレントさんがご自身の
顔の上にメイクを施し、別の俳優さんの
特徴を盛り込んだ顔に「見せる」ということ
をしていました。

これ、すごいと思います。

視覚的に「似ている」というのは、「技術」
であることを教えてくれたということ。

もちろん、鼻筋や口やほおなど、顔の下半分
はマスクで隠しているので、一番目立つ
目の部分だけが別人になるわけですが、
「ざわちん」さんのすごさは、眉毛やまつげ
目の形、前髪などが細かい観察により、
「そのひとらしさとは」
を見事に自分の顔の上に造れるくらい
読み取ります。

たとえば、まつげの生え方。まつげの中央部が
まとまり感があり、端はまばらである、とか。
一つ一つの顔のパーツごとに、その人っぽく
見える特徴を捉え、なおかつ、載せる人の顔の
特徴も見極め、載せる人の目に対し、どこを
どのようにメイクを施すか、細かい注意点を
重ねることで、本当に
「モデルにした人っぽい目、眉」
になっていき、全体見ても、「その人」に
見えてきます。

コーチングの時、目標がわからない、イメージ
出来ない、というクライアントさんに対し、
自分が思い出せる範囲で「こんな人になりたい」
を伝えてもらっています。

そして、その人にどうしたら近づけるかを
考えていきます。

そうすると、イメージしたり、今はない将来の
好ましい自分を作ろうとするより、
「今生きているステキな人」
を見た方がわかりやすいですから。

そして、そこに「ざわちん」さんのような
マスクをしているけど、自分の顔の上に
その「今生きているステキな人」をメイクで
写し取れたら、その人になりやすいかも
しれないです。

というのはNLP(神経言語プログラミング)
でいう「モデリング」という手法が「モデル」
にした人をつぶさに観察して、コピるからです。

その人の外見、外観だけでなく、態度、姿勢
歩き方、しゃべり方、言葉遣いなども含みます。

また、物事の好み、考え方など内面がわかると
より良いということ。

つまり、その人になりきるわけですよね。
外観も内面も。

そうしたら、メイクアップでその人になりきれたら
どうなると思いますか?

一挙手一投足で
「その人だったらどう行動する?」
を意識していき、生活全体がその人になる。

鏡を見てもその人っぽいメイク。
歩き方、しゃべり方、食事の仕方、、、
自分ではないその人になっていく。

ちょっと怖いかもしれないですね。
実は、モデリングをしっかりやると
似せたくないところまで似てしまうとも
言われています。

でも自分を変える目標設定にはわかりやすく
やりやすそう、と思いませんか?




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