誹謗中傷やいじめの中で生きる② 言葉で訴えた1ページのノート

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言語化というのは、言葉で表現することだと書きました。

言葉にすることで、あなたの身に起こっている問題が公になり、サポートをもらえるケースがあります。

先日、ある学校で、女子生徒が自殺をほのめかす内容をノートに書き、それに対し担任の先生が不適切な内容の返答を行ったニュースを知っていますか?

今回は、言語を使うことで、誰ががあなたの問題を知ることに関して書いていきます。

悩みの相談をしたいと思いココナラを見られている方々は、様々な経験をされているカウンセラーさんやお話を聞く人たちを見られていると思います。

そのように、プロフィールに書かれている内容を読んで、その人のつらい経験などを知るようになります。

このように私たちは、誰かの言葉を聞いたり、読んだりして、その出来事やその人の気持ちを知っていけます。

では、実際に言葉にして、誰かが知ることで、どのようなサポートを得ることが出来るでしょうか?

・家族に相談をして、サポートをもらえるようになる。
・友人に話したことから、協力してくれるようになる。
・相談できそうな上司に相談したことから、安全な環境で働けるようになる。
・ネットに書き込んだ中から、応援してくれる人があらわれる。

など、身近なことからでもこのようなことが起こります。

ここで1つ大切なことは、信用できる人に相談することです。

では、どのようにして信用できそうな人を探せばいいでしょうか?
実は、ここでも言葉が出てきます。

その人の言っている言葉とその人の行動が一致している人が、信用できる可能性が高くなります。

例えば、あなたが大変な時に「相談してよ」と言っていた人に相談した時に、全く話を聞いてもらえなかったらどうでしょうか?
「うそじゃん」と思うかもしれません。

特にいじめに対して、怒りの感情を持ったり、否定的な感情を持つ精神的に良い状態の人に相談が出来れば、安心感も持てるので、自分の気持ちを言葉にして、話すだけでもとても良いことになります。

今回は、1つのポイントをお伝えしました。

次回は、このために必要になる自分の気持ちを言葉にすることを書く予定です。

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