どうしてもツラいときは『〇〇』を会社に持っていけ②

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前回はしゅんたろーの青臭く、
そして恥ずかしい昔話を披露してしまいました。
あの頃は、心身共にかなりマイッていましたね。

今回は
「二度と会社には行きたくない。しかし、どうしても行かなければならない」
とき、私にはとても効果があった方法を書きます。

全員には、効かないと思います
とんでもなく、アホな方法ですし。
そのうえ科学的な根拠なんて全くありません。
しかし実際、しゅんたろーはコレで乗り切りました。
その方法とは
「『夢鞄(ゆめカバン)』を作る」
というものです。

夢鞄とは、私が勝手に名付けただけです。
作り方はいたって簡単。

「無人島にいくことになったら必ず持っていく、自分のお気に入り品」
を詰め込んだカバンが「夢鞄」です。

しゅんたろーはどん底時代、
大きくて丈夫なカバンを購入し、それに自分の好きなモノを
可能な限り詰め込んで出社するようにしたのです。
具体的にはTUMIのエクスパンダブルというとても丈夫なバッグを購入し
その中に

「携帯ゲーム機」
「音楽プレイヤー」
「好きな作家の本」
「愛着のあるアクセサリー」
「好きな香水」
「各種充電器」
「1泊2日の旅行に行ける程度の洗面道具」

などをブチ込み、
重さでヒイヒイ言いながら出勤するようにしました。
最底辺まで落ち込んだ私には効果が絶大でした。
なにか
「(愛着のある)モノに自分が守られている」
そんな気がして、
嫌なことも乗り越えることができました。

休憩中には自分の好きなモノたちを眺め、
エネルギーをもらいました!

会社に行くのは嫌で嫌でたまりませんでしたが、
お気に入りの洗面道具を持ち込むことで
「あ、なんなら今日、ココに泊まって1人で仕事してもいいや」
と、楽な気持ちにもなれました。

皆様はすでにお気づきだと思いますが、
モノをいっぱい持つことって風水ではNGですよね。
フットワークが鈍るので仕事運が停滞する、
と言われています。
私も基本、そう思っています。

しかし当時のしゅんたろーは
「仕事運の停滞」どころのハナシではありません。
大げさですが
「生きるか、死ぬか」
の選択に近いものがあったと思います。

物には念が宿る、と言われています。
良い念も、悪い念も宿ります。
自分が好きなモノたちって、たっぷり愛情をあげましたよね。
その愛情って、伝わってると思うんですよ。

しゅんたろーがツラいとき、
物から「愛情の恩返し」をしてもらっていました。

少しずつ前向きになっていくことができ、
仕事も順調に進むようになりました。
(もちろん、仕事に慣れてきたことも大きいと思います)

半年ほどで、例の「パイプイスの上司」から
「お前、よく耐えたわ。よくやってるわ。
新店立ち上げるから、そこの店長はお前がやれ」
と、先輩たちを差し置いての昇格辞令をいただきました。

その上司への恨みは残っていましたが(笑)、
とんでもなく嬉しかったことを今でも鮮明に思い出します。

新店へ異動した後は、目まぐるしい忙しさとやりがいで、
重いバッグを持ち歩くこともなくなりました。
そのときに
「自分は多分、少し成長したのかな」
という感覚がありました。

しかし、
今でもあのどん底時代を乗り越えることができたのは
「『モノ』の愛情エネルギーをもらったこと」
が最大の要因だったと感じています。

最近は「断捨離」の流れが強いですよね。

物は少ないほうが、
たしかに良い運気が流れてくると思います。
ですが、
「物には『良い念』が宿り、それに助けられることだってある」
と気づいた出来事でした。

すいません、長々と。
しゅんたろーの昔話でした。

~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろー



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