どうしてもツラいときは『〇〇』を会社に持っていけ!①

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今回はしゅんたろーの昔話です。

15年程前に
「自殺して、消えてなくなりたい」

と当時は思ったほどに仕事で
心身ともに疲れ果ててしまったことがあります。

当時は店長に昇格したばかりで仲のいい同僚もおらず
売上アップさせる方法や従業員のまとめ方などを
誰にも相談することができませんでした。
しかも、20代半ばに差し掛かっていたにも関わらず
「オンリーワンでありたい、カッコいい男でありたい」
などと考えていたため、
妻にすら、弱みを見せることができませんでした。
1人だけで悶々としていると良い方向に行きづらいものです。

「なんで教えてくれねーんだよ」

という、会社・社会へ「逆恨み」のような気持ちが
どんどん芽生えていきました。

今思い返せば、本当に自分勝手でした。

そんな時期に、
初めて参加する部門長会議がありました。
しゅんたろーが店長を任された店舗の業績が悪く、
直属の上司から他の店長たちの前で詰問攻めに遭いました。

「なんで売上目標いかねーんだよ!」
「なんで医薬品売上、前年割ってんだよ!」
「なんで、化粧品まで悪いんだよ?」
「なんで、こんな初歩的なことも知らねーんだよ?」
…。

地獄の「なんでなんで攻撃」です。
あまりにもムカついたので黙りこくっていたら
「オレのことナメてんのか?ナメてんだろ?」
と言われました。

パイプイスに座っての会議でしたが
「会議中、イスを横にして座れや」
との衝撃のお言葉。
は?
イメージしてください。
パイプイスを横にすると、2本の鉄の棒しかありません。
その棒の上に会議が終わるまでの3時間、座れと言うのです。
信頼関係ができているなら、
ひょっとするとギャグで済むのかもしれません。

しかしそのときの私の精神状態ではとてもそうは思えませんでした。
心の中では泣いていましたが、
表向きは憮然した態度で、
横向きのパイプイスに座り続けました。
会議終了後、
心配してくれた先輩店長たちが駆け寄ってくれましたが
ショックが大きすぎて、
何と声をかけられたのか覚えていません。
その日から1週間ほど、
会社の看板を見るだけ吐きました。
「吐きそうになる」
ではなく、本当に吐きました。
「辞めてやる!」
と、もちろん思いましたが
小さい子供が2人生まれたばかりの状況でしたので
そのような選択はできない。

妻ですら、この状況を知らないのです。

では、どのようにして、その状況を乗り越えたのか?
非常にバカらしく、くだらない方法です。
長くなったので、次回でご紹介します。


~ExciteZERO~
専属ライター
ニューエイジヘルスケアマーケター しゅんたろー

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