価格設定は3段階

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ビジネス・マーケティング
私は、価格設定を「松竹梅」の3段階に厳選することを提唱しています。

4つ以上の選択肢を与えるとお客様が選びにくくなるため、3つに絞り込むことが大切です。

価格の選択肢が「竹」とそれより安い「梅」の2つしかない場合、半数以上の人が「梅」を選ぶため、平均客単価が下がります。

しかし、「竹」よりも高い「松」という選択肢が加わると、「松」によって相対的に「竹」がお得に見えるようになり、「竹」のオーダー率が上がるため、平均客単価が上がります。

この現象は、「松竹梅の法則」と呼ばれています。

人は極端なものを避け、無難なものを選択しがちであるという心理が働いているため、半数が「竹」を選択するようになります。

メニューの価格設定は必ず3段階にし、オーダー率がもっとも高い真ん中のメニューの価格を、めざす客単価に設定することが、客単価を上げるための価格設定の鉄則です。

美容室の場合、各メニューを3段階で用意し、3段階の会費の会員制を用意することが望ましいです。

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