リソースを割く時の3つの条件

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ビジネス・マーケティング
成功している人や成長している人を見ていると、リソースを割く際の基準や条件を決めています。
何をするか、何をしないかが明確で、しっかりと線引きされています。
今日は、私がリソースを割く際に条件としていることを3つご紹介します。

【条件1】新規事業に対して必要な時
最初の事業設計や自動化の基礎固めの段階で必要になります。素材を用意したり、マニュアルを作成することもあります。
新規事業には、現場や窓口、前線でしか感じることのできない「肌感」が必要な場合があります。
特に、自分の負の感情をトリガーにして事業を立ち上げる場合は、人に任せられない部分が多いです。

【条件2】集客を加速させる見込みがある時
口コミが増えたり、紹介が増えたり、集客を加速させられると見込んだ時にリソースを投下しました。これらはマーケティングに投じられない、自分にしかできない領域です。

【条件3】空いた時間であたりを探る時
私は負の感情から着想を得ることが多いので、自分が何に不安や不満、不快感やストレスを感じるのかを言語化しています。そうして言語化したものを市場とすり合わせる作業を行い、常に新しい事業を模索しています。

「自分にしかできないこと、自分がやるべきことは何か?」 これを明確にしておかないと、いくらリソースがあっても足りません。
私の場合は、CVに繋がること、積み上がること、ここにしかリソースを使いません。
目的を定めずになんとなくで始めてしまうと、中途半端になることが多いです。私も過去に、目的のないブログをなんとなく書き始めたことがあります。
なんとなくなので、熱も入らず、当然成果も出ませんでした。目的もないので、成果が出ていないのに撤退ラインも決められず、ズルズル更新してました。完全にリソースの無駄遣い、浪費でした。
この経験から、リソースを使う時の条件を設け、リソースに見合う成果を得ると決めました。
これを徹底することで、一つひとつのアクションが洗練され、精度と確度が高まり、本当に集中すべき注力すべきことに没頭できるようになりました。
最初からすべてを削ぎ落とすのは難しいと思います。まずは、今リソースを割いているけど、成果に繋がっていないことを洗い出してみてください。
行動を精査することで、必然的に見込みのある一手にかけられる時間が増え、精度が高まり、数年後得られる成果が変わります。

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