管理者のライフワークバランス

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ビジネス・マーケティング
確かに管理者になれば仕事の量は増えます。拘束時間も長くなるケースが多いですし、責任の範囲が広がりますので勤務時間外で対応しなければならないことも出てきます。オフの時間の一部も会社(組織)のために使わなければならないこともあるでしょう。

ライフワークバランスについては私も大切だと思います。しかしライフワークバランスをライフに偏らせて今目の前にある“楽”を取ることは勿体無いことだと思います。ライフワークバランスをワークに傾けて頑張った人の方が、長い人生において最終的に満足度の高い結果が得られる可能性が高くなります。それも、若いうちにやればやるほどその効果は福利効果的に膨らみます。

若いうちの特権として、体力があり、回復力も早い若いうちでなければできない無茶もあります。失敗しても多くの責任を負わずに済むのも、挽回のチャンスが多いのも若いうちの特権です。

しかし、今は無茶ができない時代です。ライフワークバランスだけでなく、働き方改革には会社(組織)も縛られていますが私たちも縛られています。

仕事の中で人一倍頑張って知識やスキルを習得したり、経験を積むことには大きな制約があります。自分で考えて自分で動けるかどうかで差が出る厳しい時代ともいえます。



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