誠実さがなければ、信頼はない

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おはようございます。
人事のパパです。

僕は相手に何かを求める時は「そもそも、自分はどうなのか?」
ということをよく考えます。

・自分ができていないことを相手に押し付けていないか
・自分にないものを相手に強く求めていないか
・自分だけが良ければいいという考えになっていないか

こんなことを常に意識しています。
これも僕の性格ですが、「自分の立場を弁えて、相手と接する」ということにはものすごく意識しています。

何も考えずに判断していると、どうしても自分の楽な方へ流れていってしまう。それって相手からすると「負担」になることがあるんですよね。

そんなことでは信頼関係なんて作れないし、物事もうまく進まない。

世界的に有名な「7つの習慣」という書籍に「依存」、「自立」、「相互依存」という言葉があります。

step1 . 「依存」→  指示がないと動けない。子供状態。

step2 . 「自立」→ 自分の頭で考え、行動することができる。いわゆる大人。

step3 . 「相互依存」→ あなたの痛みでは私の痛みでもある。という他人の気持ちを自分事に置き換えて考え、実行すること。

この書籍には「信頼関係を築き上げるには、相互依存であることは絶対に必要である」と書かれています。

相手の気持ちに寄り添うということも、相互依存状態でなければ薄っぺらいものになってしまう。それはそうですよね。自分も相手も「心を持った人」ですから。

久々に「7つの習慣」を読んでみましたが、いつ読んでも大切な「気づき」が詰まっています。500ページくらいのボリューム感ですが、時間をかけて再度読んでいきたいと思います。

今日も、一人でも多くの人が救われる一日になりますように。

それでは、また。

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