英検のライティング書いてると、study って単語たくさん出てきませんか?
「なので学生はもっと勉強しなければならない。」とか、「勉強時間が減るのでインターネットの時間を減らすべき。」とか。
なにかと study とか learn という単語が多くなってしまいますよね。
今回は少しカジュアルな表現の「勉強する」を紹介します。
(2級くらいまでならライティングで使ってもいいんじゃないかなぁと個人的には思ってます。)
“hit the books” というフレーズがあります。
study (hard) と同じ意味です。
hit は「打つ」のようなイメージがありますが、「クリックする」
「(何かを)始める」みたいなニュアンスもあります。
例えば hit the road 「出発する」とかですね。興味がある方は調べてみてください。
今回は知識・勉学の象徴である book にかかっているので、そこから「(一生懸命)勉強する」という意味になったそうです。
I haven’t been able to hit the books.
(なかなか学業に専念できません。)
↑アニメ 魔法科高校の劣等生 英語字幕より
We should spend less time on the Internet to secure time for hitting
the books.
(勉強時間を確保するために、ネットの時間を減らすべきだ。)
口語の表現なので面接時は使っていいと思います。
もうすぐ英検2次試験の面接がありますね。
受ける方、練習は頑張って、本番は適度に頑張ってくださいね。