AIをどう利用していいかわからない問題には、遊んで仲良くなるしかない

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ビジネス・マーケティング
これ結構あるんじゃないかと。道具やツールということは、前書きましたが、これって出来る人はより出来るし、そこそこの人は学べるから両者にそれぞれバフ(強化)されるからいいじゃんというような話でした。
今回は、もっと小ネタですが、AIどう使ったら良いかという問題というか悩みですかね。それについて考えてみます。軽めです。

道具なので目的はある程度いる

ここで、金づちでもいいし、PCでもスマホでもいいですけど、なんで使っているんですか?ってことなんですよね。そこで「便利だから」というのは、結構雑だなと。もっと細かく、このために使っていると。

アプリとかもそうですかね。なんでそのアプリ入れているんですかって。なんとなくっていう人も多いかもですが。

ただ、明らかに意図がないと「入れる」ことはしないのでそこを考えてみるといいかもです。

というわけで、AIの活用として、ありそうなのは、
・「何かできそうだという話があるので使ってみたい、期待がある」
・「使い方がわからない、またはやりたいことややろうとすることはできなさそう」
・「明らめる、AI使えないと思う」
みたいなパターンがありそうです。まあ分かるんですけどね。

ここで、どういう期待をしているかと、その期待値が高ければ挫折しやすい印象です。例えば、仕事を代わりにやってくれるとか。当然ながら、これをやるなら、
・あなたの仕事、業務は何をしているを定義し、
・その仕事の流れや難易度を分類し、
・AIが出来る事できないことをある程度把握し(聴いてもいいが、アウトプットの質判断は自分が行うため)
・AIにそのタスクやできそうなことを投げて(効率化したいならAIが得意なことがいいでしょうね)
・そのアウトプットを解釈する
というようなことが必要です。

ここでこの説明を聴く人が「うわ、面倒くさい」って思うんじゃないかなと(笑)だから使わないんですよね。

ここで、これを見て「うん、そうだな」「これやってもらえそうだな」とすぐ分かる人は使えるというか。

なので、結論的には「何かやりたいことがある」「ある程度ある」ことでないと、AIって使えないというか。手段目的化になりますよね。AIを使うためにAIを使うみたいな。それを否定するわけでもないし、楽しむってそんな感じです。

誰かを意識し過ぎて高尚なことをやらせるみたいなのが一番微妙

AIに占いをお願いするがいいかはおいておいて、くだらないことをやらせるくらいで「遊ぶ」のが一番の上達のコツだろうなと感じます。AIに限らず。真面目にふざけるというか。

これもアイデアですよね。
例えば、「あいうえおの51音」か分かりませんが、それらの一部だけを使って小説を書いてくださいとか。これ筒井康隆の残像に口紅をっぽいですけど、まあそういうのを投げてもいいのではないかと。

遊びですよね。なぜかというと、仕事に役立つ!効率化!は否定しないです。が、それだけだと「遊び」がないので、正直つまらないと。つまらないのは触れないんですよ。僕もやです。

なので、自分が面白いなーと思うところを探っていって、そこから広げるのが一番ですね。なので結果的に毎日開いたり起動したりやりとりしたりを何かやるところが入りかなと。そこでこれやったらどうかというのも出てきます。それって関わる量、時間とか、回数でまあ出てくるのでそこは心配せず。

無理して触るのが一番良くないです。面白そうだなとか、なんかいいなとか思えないとなんでもやりたくないですよね。

なので、誰かがやっている事例を見るのもいいし学ぶのも全然ありです。ただ、自分ならこれをやりたいとか、こうしたいってのをそういう遊びを通して開拓していくのが一番速いのと面白い気がします。好奇心は学習の最高のネタですから。

AIでなくても一緒

プログラミングを活用してとか、資格を活かしてーとかって言い回しがあると思いますがそれも一緒かなと。それらは手段です。だから手段のために没頭しては駄目とは思わないです。

ですが、その道具や手段がわからないとか、知らなさ過ぎると何も理解が進まないし、わからないと。

正確にいえば、AIが出来ることがわからないと何も言えないし、またはAIが出来ることがわからないからといってAIと触れ合わないと一生わからない。片思いみたいな感じですかね。それを否定しないけど、両思いになるかはやっぱそこで仕掛けられるか、またはきっかけづくりができるかみたいなことになるんじゃないかと。

そのきっかけは割と何でも良くて、今回は面白いとか、楽しいとかあるほうがいいのだろうなと。僕はそうでないと学べないし飽きるのでそうやって楽しんでというか、こうしたらどうかというのもやっています。あとは、課金すると適度な刺激になって、じゃあ使わないと勿体ないよねみたいなのもありますよね。これはうまく行動科学ではないけれど、自分を動かすことになるようにしていくだけで、無理したり、しんどい、辛いなら辞めたほうがいいです。

というわけで、解決策ではないんですが、
・AIに遊びでいいので触れる
・AI自体は道具なので、なんでもいいのでくだらないことでいいので投げてみる
・遊ぶ機会を増やしてそこからずらして回数を増やして仲良くなる
というのがおすすめです。まあ、やりたいことがない=やりたいことを見つけてくださいみたいな回答とも言えますが、無理してやることないので。自然に見つかるというか、蓋とか、「やりたいことって言えること」がないのでなく、「やりたいことっていうと恥ずかしい」とか、出てこないだけかなと。アイデア出しはいくらでもできるので、そういう時は相談してください(笑)まあ、AIを活用するためのアイデアっていうのもなかなか面白いかもしれませんけどね。

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