手を動かすルーチンに最後は宿る

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ビジネス・マーケティング
活力とかやる気といってもいいですが、最後は普段やっている最小限の最小行動単位のもの。それがルーチンかなと。

僕なら書くことです。なんでもいい。書いてそこで生き残るみたいな。別にライターとかそれが仕事になるとかでなくて。自分のメンテナンスみたいな話ですね。

やる気がなかったり、なんか上手く行かないな。いわゆる調子が悪い時ほどこういうルーチンが大事なんですね。自分の調子をメタ的に見て俯瞰ですね、そうやって取り戻していく。

なんか調子悪いな、なんか書きづらいな、なんか言えないけど違うなとか。違和感に気づいていく。ほぼセルフ診断に近いですよね。

やっていくとその些細な「イガイガ」みたいなものに気づく。または気付けなくても違いは何となく分かる。その言語化はおいておいて(結局あとでこれらはすべて言語化できるので)、まずその違和感を気づいたら保留してそこに気づいたことを褒めるというか。自分を認めるというか。

そのルーチンをやっていくこと。最後に残るのはそういうルーチンで些細な、それこそ深呼吸をするでもいいし、その具体的なものはなんでもいい。SNS投稿するとかでもいいし、なんでもいいんですね。

色々と削ぎ落としたところで、何が残るの?おそらくこういうルーチンしか残らなくて、そしてかつその単純なルーチンからどう気づけるか。普段やり続けている人ならその解像度はめちゃくちゃ高いはずで。そこなんですよね、きっと。そこにこのルーチンのその人なりの意味があって、だからそのルーチンを真似るだけとか、ルーチン量を真似るだけでは意味がなくて、真似るとはそこで自分で感じて気づく、そこがセットなんじゃないかなと。

なので、調子悪いなーって人はぜひ普段のルーチンおろそかになっていないか振り返ってみて再度やってみてください。なんか良いことあるかもですよ。
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