ビジネスアイデアの定義を考えてみた

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ビジネス・マーケティング
今回はビジネスアイデア自体の定義です。何を言ってるんだ?と思う人もいるかもしれませんが、これ結構曖昧です。
アイデア自体が曖昧なのですから、ビジネスが曖昧であれば、
曖昧×曖昧=めっちゃ曖昧
な感じになりませんか?

定義は僕が考えるところなので、正解とかではないです。あと間違いとかもないかなと。ただ、ある種言葉として、「アイデア」の話をしているのに、「事業」の話をしているとかは結構ずれますよね?というのがあるので、ある程度共有しておければいいのかもしれません。

ビジネスとは?

まずビジネスとはを考えてみました。スライドでまとめます。
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何度も言っていますが、お客さんがいて、そのお客さんの課題や悩みがあって、それを解決していて、お金をもらっている。これがビジネスです。

まあ異論もあるんでしょうが、大体こうなるんじゃないかなと。
当然、商売しています、ビジネスしています、という時にこの1から4の精度によるので、売上が減ってきているとは、お客さんが買う頻度が減っているのか、または課題自体が解消されつつある(他の手段があったり)とか、色々考えられるわけです。

基本かもしれませんが、基本に戻るとみえるものがあるかもしれません。

ビジネスアイデアとは?

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次にビジネスアイデアです。

これはぱっと見ると、ビジネスに対して、アイデア的な、つまり意見とか、概念とか、工夫とか、こういう感じであるという確定していないものとか、まさに「アイデア」要素が強いというものとなります。

だからそれぞれ、ビジネスにおいて、
お客さんはこれと言い切れなくて、これかもな。といったり。
課題はこれですといっても、自信がなかったり、または検証中であったり。
解決策も今やっている施策はその一つでしかなくまだ分からないものであったり。
お金のもらい方もまだまだ登録とかはしてもらっているが支払い入金まではまだとか。
その状態があるってことですね。

それを、ビジネスは完成している状態であり、アイデアというのはビジネスとしては未完成という表現としています。言い回しが独特かもですが。

1から4の順序は多分どこからでもいいです。ただ、1から4を満たしてないと、考えていないとビジネスアイデアとしても未完成なので、ビジネスとして完成とかはないんじゃないかなってことですね。

同時にとは、実は、課題とお客が同時に決まるとか、解決策と課題とか、お金のもらい方とお客さんとかって、結構同時に決まることもあるので、同時にやらなきゃとか、一個ずつやらなきゃとかって縛りはないです。というか、別に考え方なので、正解はないかなと。

ビジネスアイデアを出すには?

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何度も言っていますが、じゃあビジネスアイデアを考えたい、出したい、生み出したいって人はいますよね。そういう人が何をすればいいか?

ビジネスアイデアは、そもそもビジネスが親なら、子どもと言えるはずです。多分ですけど。要するに、ビジネス=ビジネスアイデアの宝庫といえる。少なくとも、1から4の要素があるので、そこを知りましょうと。

ビジネスを知ることもその一つです、自分で消費者として客として使ってみることで学べることもあるでしょう。仕組みもそうですね、裏とかどういう仕掛けとかってことですね。
あとはこれらの事例を沢山持っている方が色々アイデアは出ます。

そしてそれらも大事ですが、楽しくやらないと続かないです。
ビジネスを調べたり考えることが楽しいですか?楽しくないなら、なんかやり方が間違っているか、楽しくないやり方をしているかもですね。そこは改善したほうがいいですね。

ビジネスが面白いと思える人は?

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僕が考える起業とか向いている人はこういう感じですね。
実際にワクワクしてきそうな感じですね。動いてワクワク。考えてワクワク。
アイデア自体はワクワクですから、ワクワクしないわけがないと。
やらされているとかだとまあ駄目ですよね(笑)

ビジネスが向いてないかもな人

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向いてないというかマインドセットもあるんですが、性質とかもあるんであまり気にせず。ただ、これらは改善はできると思います。ここでポイントは別にビジネスをやるから偉いとかすごいとかってこともでなくて。それに関心があるから、面白そうだからやっている。僕もそうです。それだけです。

やっているから偉いとかもないし、成功しているから偉いとかもないはずですから、そういうフラット感が苦手とか嫌いな人もいるのかもと思ったりします。けど、僕はそれでやっているのでそうしていると。面白いアイデアは誰でも対等にあるんじゃないかって話ですね。

さいごに

ビジネスの定義、ビジネスアイデアの定義、ビジネスアイデアの出し方、最後はビジネスに向いている向いてないという話でした。

僕が思ったのは、ビジネス自体は人に役立てることだからとても楽しいし面白いと思っています。そのワクワク感があまり伝わってないよなあと、未だに思います。過度にお金儲けに行き過ぎたり、または過度に儲けないというのもやりすぎでしょう。またはお客さんのためで自己犠牲では慈善事業ですから、とはいえ搾取しても駄目ですよね。

ここのバランスが分からないし、見えないし、正解はないのが僕が面白いと思っているところです。そういうのってめちゃくちゃ面白いと僕は思います。

何かピンと来たらぜひご一緒しましょう!お待ちしておりますよ!
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